専業主婦はラク!?手に職がないと恐ろしいことも……!?
共働き世帯が増えている現在、若い女性の間では「専業主婦になりたい」という声が増えています。確かに子育てはまだまだ女性に負担があるといわれており、女性だけに家事も育児も負担が掛かった状態で、さらに仕事もこなすというのは大変でしょう。
しかし実際に専業主婦になると、思いがけないデメリットもあるようです。専業主婦はラクといわれていたのにこんなはずじゃなかった……、
今日はそんな専業主婦の実態と、仕事を持つメリットについて見ていきましょう。
専業主婦への冷たい風当たり
結婚して専業主婦という立場の女性は、だんだん減ってきています。背景には女性の社会進出などもありますが、バブル崩壊後は雇用形態が不安定になり、旦那さんの収入だけでは家族を養っていけないことが多いからです。
そのため専業主婦は今や「お金持ち」と見られることも多く、働いていない主婦に対して「なんで働いていないの?」と聞かれることも増えました。
実際に私もwebライターになるべく勉強中の頃はよく聞かれました。「なぜ働かないのか」、「旦那さんの収入が良いから働く必要がないのね」など。つまり働いていないと他人から嫌味をいわれることも多かったのです。もはや今の時代、専業主婦は世間からの風当たりが強いといえます。
専業主婦は子供に対して過保護になる!?
またこれは友人の小学校の先生が話していたのですが、子供のことで細かい相談をしてくる親は専業主婦が多いそうです。
子供同士のトラブルはもちろん、「蚊に刺されて腫れて帰ってきた」、「水泳で日焼けをして辛そう」など、本当に些細なことで学校に連絡をしてくるそうです。
専業主婦の方すべてがそうではありません。しかし子供が学校に入り自分の時間ができても、仕事をしていないと四六時中子供や家族の心配をしてしまう親が多いそうです。
ある程度自分が一生懸命に何かをする時間を持った方が、子供との距離も適度に保てるのでしょう。子供に対して過保護になってしまうと感じるなら、仕事を持って家族と程よい距離を保つのもおすすめです。
ご主人が病気になったらどうする?
旦那さんの収入が十分あり、自分は働かなくても良いといった専業主婦の方もいるでしょう。しかしもし、旦那さんが病気や事故に合って働けなくなったらどうなりますか?保険などで多少まかなえても、これまで通りの生活を送るのは難しいでしょう。
年齢を重ねるほど、専業主婦だった人が外で働くことは難しくなります。体力的な面も落ちていますし、何しろ外で働いていない期間が長いと雇う側も採用しにくいのです。
どれほど体が丈夫な人でも、絶対に病気や事故に合わない保証はありません。万が一のことを考え、女性もいざとなれば働くことができる体制を整えておく必要があります。
専業主婦も、早めに手に職をつけておこう
では専業主婦の人はいざというときのために何をどうやって備えておけば良いでしょうか。
明日からスーパーやコンビニですぐに働くという方法もありますが、在宅でも働くスキルを身につける方法があります。それが「webライター」です。
webライターは文章を書くことが主な仕事です。その文章がネットを介して発信され、誰かの情報として役に立っています。文章を書くスキルがない、そんな人でも最初は簡単なアンケートに答えるだけでも収入につなげることができます。その後は短い文章を書くことに挑戦し、徐々に慣れるにつれ長い文章を書くこともできるでしょう。
私もスタート時は専業主婦でした。それが毎日文章を書くにつれ、今では外でパートとして働く以上の収入を得ることができています。
今の時代、専業主婦の立場で一生過ごすことができるのはわずかな人だけです。在宅でもできるwebライターのスキルを身につけ、家族に何が起きても対応できるよう手に職をつけておきましょう。
こぶたのまとめ
- 世間的に専業主婦への風当たりは強くなっている
- 専業主婦は家族に対して過保護になることも
- 旦那さんが病気やケガで働けなくなったとき、手に職がないと大変
- 在宅でも職業スキルが身につく、webライターを始めてみよう