至福の一杯でリフレッシュ！記事作成に疲れたらコーヒーを入れてみよう

webライターのお仕事をしていると、長時間パソコンとにらめっこ状態になることも珍しくはないですよね。記事を書くのに疲れたり、行き詰まってイライラしたりなんてこともあるのではないでしょうか。

そんなときは、コーヒーを入れてみることをおすすめします。中にはコーヒーはコーヒーメーカーに任せっぱなし、なんて方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ちょっとこだわるだけでコーヒーはグンとおいしくなりますし、より香りを楽しむこともできるようになります。そこで、おいしいコーヒーの入れ方について紹介します。

コーヒーの入れ方で香りは変わる！コーヒーを入れることを楽しもう！

コーヒーの香りを嗅ぐことでリフレッシュ効果が得られるのは、脳内にアルファ波と呼ばれる脳波が出現するためといわれています。アルファ波が出る量についてはコーヒー豆の種類によって多少の差があるようですが、脳内にアルファ波が出現するとベータエンドルフィンと呼ばれるホルモンが分泌されます。ベータエンドルフィンはストレスの軽減や、集中力や記憶力の向上に効果があるといわれているホルモンです。

そのため、リフレッシュをしたいとき、仕事の効率を高めたいときには、コーヒーを入れる工程を楽しんでみてはいかがでしょうか。コーヒーの香りは飲むときだけでなく、豆を挽くときやお湯を注ぐときにも楽しむことができます。また、豆の挽き方やコーヒーの入れ方によっても香りは大きく異なってくるため、コーヒーの入れ方にこだわってみるのも良いでしょう。

【参照URL】
・全日本コーヒー協会:
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/doctor/health69-2
・セロトニンを増やす方法！不眠、うつ治療ガイド:
http://xn--88j8d6g0bp6rrb0119c.jp/archives/447

コーヒーアロマでリラックス！ミルで豆を挽こう！

コーヒーアロマという言葉があるほど、リラックス効果が高いといわれているコーヒー。

しかし、コーヒーには酸化すればするほど、香りや味が落ちていってしまうという特徴があります。酸化は空気に触れることが原因で起こりますが、粉の状態だと豆の状態よりも空気に触れる面が多くなるため、酸化の速度が速くなってしまいます。

そのため、香り高いコーヒーを楽しむためには、コーヒーを入れる前に豆を挽くと良いでしょう。豆を挽くためには「ミル」という道具が必要です。ミルには電動式と手動式がありますが、コーヒーアロマの効果を楽しみたいなら手動式がおすすめです。多少力が必要ですが、コーヒーの香りはもちろん、豆が挽かれていく音も楽しむことができます。豆の粗さを調節することも、自分好みのおいしいコーヒーを入れるためのポイントです。

濃い目のコーヒーが好みの場合は豆を細かく挽く「細挽き」に、あっさりとした飲みやすいコーヒーが好きな場合は豆を粗く挽く「粗挽き」にしましょう。

【参照URL】
THE COFFEESHOP:
http://www.thecoffeeshop.jp/myself-coffee/how-to-select-coffee-mill/
南蛮屋:
http://nanbanya-coffee.com/coffee/160913_1

コクのあるコーヒ―なら、ネル・ドリップ式かフレンチプレス式！

おいしいコーヒーの入れ方にはさまざまな方法がありますが、香り高くコクのあるコーヒーを楽しむためには、コーヒーオイルまで抽出できる方法がおすすめです。コーヒーオイルまで抽出できる代表的な方法にはネル・ドリップ式と、フレンチプレス式があります。

まず、ネル・ドリップ式とはドリッパーと呼ばれる器具にネルと呼ばれる布からできたフィルターを置き、そこにコーヒーの粉を入れ、お湯を注ぐ入れ方のことです。粉の量は1杯につき10gから13gが目安です。粉を湿らせるように少しずつお湯を注ぐことがポイントで、粉全体がお湯で膨れてきたら、あとは5回ほどに分けてお湯を注ぐだけです。

一方で、フレンチプレス式とはコーヒープレスと呼ばれる器具にコーヒーの粉を入れ、お湯を注ぐ方法のことです。粉の量は350mlのコーヒープレスであれば16gほど、500mlであれば24gほどが目安となっています。お湯を2回に分けて入れることがポイントで、まず粉を入れた後にコーヒープレスの半分ほどまでお湯を注ぎます。30秒ほど待ったら、2回目のお湯を注いで、さらに3、4分待ちます。最後にプランジャーと呼ばれる蓋をゆっくり押し下げて、カップに注げば完成です。

もし記事を書くのに疲れたら、コーヒーアロマでリラックスしてみてはいかがでしょうか。

【参照URL】
丸山珈琲:
http://www.maruyamacoffee.com/blog/knowledge/p1756/