サグーワークスユーザー必見！得意分野は1つだけでいい？それとも？

サグーワークスと出会うきっかけは人それぞれ。他サイトからリンクして、サグーワークスにたどり着いた人もいるでしょう。サグーワークスはライティングに特化したサイトです。また、幅広い分野の案件を取り扱っているので、何らかの得意分野を持っている人は取り組みやすいのではないでしょうか。

一方、クライアントが求めるニーズは時代とともに変化していきます。そのため、webライターは厳しい現実を突きつけられるかもしれません。

ここでは、webライターで活躍するとき、得意分野は1つだけでよいかどうかについて、自身の経験をもとにまとめました。

手掛けた分野が多いほど仕事の選択肢が広がる

私がサグーワークスと出会い、会員登録したのは2015年6月。プラチナライターとしてスタートしたのは同年7月からです。プラチナライターになるためには、プラチナライターテストに合格する必要があります。

そのとき、プラチナライターテストで選んだのは「住まい・インテリア」でした。私は何度か引っ越し経験があり、間取り図を見ることが好きなため、このテーマを身近に感じたことを思い出します。結果は不合格。

しかし、幸いにも「最終テスト」という形で2回目のテストを受ける機会をいただきました。ちなみに、2回目は別のジャンルから選ぶ必要があるため、今度は「キャリア・仕事」に関する記事作成に取り掛かっています。

なお、2015年7月当時、プラチナライターテストのジャンルは全部で13。いずれもサグーワークスに出会う前に経験したものばかりでした。そのため、過去に作成した分野が多いほど、仕事の選択肢が広がることを実感しています。

ただし仕事選びに迷うことも

もちろん、手掛けた分野が多いことはメリットばかりとは限りません。どの分野も抵抗なく書き進めるためには、かなりの困難をともないます。

特に、情報収集で大変な想いをした分野は、敬遠したい気持ちが芽生えてきます。そのような理由から、対応可能な分野が多いことがマイナスになる可能性も少なくないのです。2回受験したプラチナライターテストのジャンル選びですが、一筋縄ではいかなかったことを思い出します。このような迷いは、サグーワークスの案件に投稿するときもよくあります。

サグーワークスに出会うまでは仕事の選り好みをするのではなく、どのような分野を依頼されても取り組んできました。その結果、広く浅い知識を身に付けることができました。しかし、改めて得意分野を問われると即答できないのが現実です。

より多くの情報を得ることで得意分野づくりにも

webライターで生計を立てるためには、より多くの仕事に取り組む必要があります。

そのためには、未経験分野も含めて積極的にチャレンジすることが大切だと実感しています。記事を作成するためには、自分の中にアンテナを張っておくことが大切です。また、そうしていくうちに、新たな興味の対象が生まれるかもしれません。さらに、過去に得た情報をつなぎ合わせることで、より知識を深めるために役立つのではないでしょうか。

私は、テレビで情報収集する機会が多く、気になった内容（固有名詞や専門用語など）はメモしておき、CM中にパソコンで検索するようにしています。また、インターネットでニュースを読み進めるときも、必ずメモに残しながらネットサーフィンしています。ちなみに、メモ書きは時間との勝負です。画数が多い漢字は「ひらがな」でメモすることも少なくありません。

このように、日頃から積極的な情報収集を行うことで、時代の流れに乗ることができます。また、より多くの情報を得ることで得意分野づくりにも役立てています。

仕事をこなすためにも得意分野を増やしていこう

サグーワークスのプラチナライターになると、より高単価な「プラチナ案件」に取り組むことができます。また、これまでと同じく「レギュラー・ゴールド案件」に投稿できることも大きな魅力です。

プラチナ案件の作成に際しては、より細かな指定があります。しかし、数をこなしていくうちに慣れていけます。たしかに、指定概要が多いと引いてしまうかもしれません。しかし、その案件が興味を持つ対象の場合、あまりにももったいない話です。私は、プラチナ案件に求められる内容は、レギュラー・ゴールド案件と大差ないと思っています。

サグーワークスでは、サイト上に掲載された案件から自分で選べるシステムになっています。掲載される分野はそのときによって異なります。自分の得意分野が多いときは有利ですが、得意分野が見当たらないときは投稿をためらうかもしれません。そうならないためにも、自分の得意分野を増やしたほうが有利になります。

少しでも多く収入を得るためにも「得意分野」という引き出しを満たしていきましょう。

▼文中に出てくるプラチナライターテストとは？詳細はこちら！