湿度の低下や誤ったケア、加齢などが原因で乾燥肌や敏感肌に悩む人は多いでしょう。保湿効果を謳っているスキンケアアイテムもたくさんの種類が販売されています。
ところが、それらを使っても効果を実感しにくいというケースが少なくありません。それは、保湿力の高い成分を配合していても、肌になじまなければ潤いを届けられないからです。そこで、小林製薬が注目したのが「ヒト型セラミド※1」です。
小林製薬は人間の肌にあるセラミドと同じ立体構造を持つ「ヒト型セラミド※1」を配合したスキンケアシリーズ「ヒフミド」を作ったのです。セラミドはいろいろなスキンケア製品に使われている保湿成分ですが、製品によってセラミドのタイプが異なります。
※1天然型セラミド(保湿剤)
保湿力が高く低刺激のため肌をやさしく潤してくれます。
しかも小林製薬は製薬会社なので、「ヒフミド」には、安全な薬の開発のために皮膚組織や皮膚病の研究を重ねてきた実績が集約されています。保湿効果という機能性だけでなく、安心面も考えられている点もポイントと言えるでしょう。
肌の乾燥はたるみや小じわといったあらゆる肌トラブルの原因になり得ます。
ヒフミドで徹底的に保湿ケアすることで肌のトラブルを和らげ、すこやかな肌に近づけるでしょう。ヒフミドの特徴やメリットについて紹介していきます。
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セラミドはもともと人間の皮膚にある保湿成分の一種で肌に潤いを与えたり、バリア機能※2を維持したりします。
セラミドが減少すると、皮膚を潤したり外部からの刺激を防ぐためのバリア機能※2が低下し、肌トラブルも起こりやすくなります。トラブルがない肌を保つためには不足しているセラミドを補うことが重要になります。
しかし、スキンケア製品によって配合されているセラミドの種類が異なります。
化粧品で使われているセラミドは植物性セラミド、ヒト型(天然)セラミド、合成セラミドに大別できます。セラミドは種類によって肌へのなじみやすさに差があります。
つまり、セラミド配合のスキンケア製品を選ぶときは、セラミドの種類が重要ということになります。
セラミドの中でも高い保湿力を持っているのが、人間の肌にあるセラミドと同じ立体構造のヒト型セラミド※1なのです。(※合成セラミドとの比較による)
ヒフミドはセラミドの成分の中でも3種類のヒト型セラミド※1を配合しているため、角質層まで浸透しやすく保湿力をより高めます。
加えて、安心して使える「小林製薬品質」もポイントです。化粧品は毎日使うことでスキンケア効果を実感しやすくなりますが、毎日使い続けるためには、品質も重要だからです。
製薬会社の化粧品として、ヒト型セラミド※1の配合には独自技術が使用されています。また、無香料、無着色※3、パラベン・エタノール不使用、低刺激性、アレルギーテスト※4、スティンギングテスト※5済みなど、安全性へのこだわりも感じられます。
※1天然型セラミド(保湿剤)
※2保湿機能
※3 ソープ・UVプロテクトベース・トリートメントカラーリップ・ファンデーション・おしろいを除く。左記製品は有機合成色素不使用。
※4、5 すべての方に刺激・アレルギーが起こらないというわけではありません。
※5 スティンギングテストとは、塗布したときの皮膚の刺激(ピリピリ感)を確かめるテストです。
ヒト型セラミド※1が使われている製品はいくつかありますが、トライアルセットの商品を紹介します。
これらの製品は全てヒト型セラミド※1が配合されていますので、単体で使用するよりもライン使いのほうが保湿力を高めやすいでしょう。
※1天然型セラミド(保湿剤)
それではその5つを紹介します。
マイルドクレンジングは、良く伸びてメイクとなじみやすく肌への負担が少ないミルクタイプのメイク落としです。ヒト型セラミド※1が肌に潤いを与えながら、ゴシゴシとこすらなくてもマスカラや口紅も落としてくれます。
洗顔で使用するのはヒフミドソープです。ネットを使用しなくても弾力のあるクリーミーなキメ細かい泡が作れ、毛穴の奥の汚れや余分な皮脂をすっきりと洗い流してくれます。洗顔後の肌もツッバリ感がなくしっとりとするのが特徴です。
エッセンスローションは手に取るとさらりとしたテクスチャーに感じますが、肌に付けるとぐんぐん馴染んでいくのがわかるほどです。2〜3回重ね付けすることでより保水力がアップするでしょう。
エッセンスクリームはヒト型セラミド※1を4%も配合しているのが特徴です。ヒト型セラミドを使用したスキンケア製品は他にもありますが、1%にも満たない配合量であるものが少なくありません。また、ヒト型セラミド※1は1%以上配合しようとすると他の成分に溶けにくいなど、扱いが面倒なのです。
小林製薬の技術と研究を駆使して4%ものヒト型セラミド※1配合に成功したのが、エッセンスクリームです。さらっとした使い心地でベタベタ感がなく使用感は軽めですが、肌にしっかり潤いを与えてくれます。
エッセンスクリームにはホホバ種子油やスクワラン、マカデミア種子油などのセラミド以外の保湿成分も配合されています。
※1天然型セラミド(保湿剤)
紫外線は肌にダメージを与えて乾燥をすすめる原因となりますので、日焼け止めで肌を保護する必要があります。UVプロテクトベースは日焼け止めだけでなく、化粧下地としても使用できます。紫外線をしっかりカットしながら、紫外線吸収剤や界面活性剤を使用していないのもうれしい点です。
少量でもよく伸びてべた付きにくく、くすみや色ムラまでカバーしてくれます。
ヒフミドトライアルセットは、ヒフミドシリーズを約1週間試せるサイズです。
ヒフミドには「ヒフミドトライアルセット」がありますので、実際に使って肌との相性を確かめてみましょう。トライアルセットは5つのアイテムが全て揃っており、1週間分使えるようになっています。
ヒフミドは全てのアイテムに保湿成分が含まれています。しかし、使用方法によっては保湿成分が働きにくくなってしまいますので適切に使うようにしましょう。
マイルドクレンジングはメイクとのなじみを良くするために、手や顔を濡らさずに使用するのがコツです。また、適量を守らないとメイク落ちが悪くなりますので注意しましょう。手のひらにさくらんぼ大の大きさの量を出して、顔全体に付けてメイクとよくなじませます。メイクとなじんできたらぬるま湯でよく洗い流します。
次にクレンジングで落とし切れなかった汚れや余分な皮脂汚れを、洗顔で落としていきます。ヒフミドの洗顔ソープは泡立てネットを使用しなくても十分泡立つのですが、泡立てネットを使ったほうが短時間でもこもこの泡が作れて便利です。作った泡を顔に乗せて泡を転がすようにして、顔全体を洗っていきます。その後ぬるま湯で十分に泡を洗い流しましょう。
洗顔後、軽く水気を拭き取ったら手のひらに10円玉大のエッセンスローションを出して、軽くおさえるようにしながら顔全体になじませていきます。このときに肌をたたいてしまうと肌に負担となりますので、顔に押し当てるようにしてハンドプレスします。特に乾燥している部分には2〜3回重ね付するといいでしょう。
化粧水が肌に馴染んだら仕上げにエッセンスクリームを付けます。使用量の目安はパール粒大です。クリームを手に取って優しく顔全体になじませていきましょう。
クリームを塗ったらメイク前にUVプロテクトベースを付けます。パール粒小が目安の使用量ですので手に取って顔全体に薄く伸ばしていきます。目元や鼻筋は紫外線に当たりやすい部分ですので、重ね付けしておくと安心です。洗顔、エッセンスローション、エッセンスクリームは朝晩共通、クレンジングは夜、UVプロテクトベースは朝のお手入れで主に使用します。
通販サイト | 取り扱い |
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公式サイト | ○ |
Amazon | × |
楽天 | ○(公式ではない) |
Yahoo!ショッピング | ○(公式ではない) |
(2020/12/14現在)
ヒフミドトライアルセットを購入するには、Yahoo!や楽天市場もヒフミドの商品は売っていますが転売商品のため、価格が高いです。
また、商品の保証なども心配なため、公式サイトで購入することをおすすめします。
公式サイトも送料330円(税込)が必要になりますが、初回限定のセットだと花柄バッグもセットなため公式サイトが一番お得になります。そのほか、公式サイトではさまざまなキャンペーンが行われているので、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。
(2020/12/14現在)
公式サイトで現在もキャンペーン中の特典は以下で、割引やプレゼントが豊富です。
他の通販サイトには、特典などはありませんので、公式サイトで購入するのが一番お得に安く購入することができますね。
万が一、お肌に合わない場合は返品交換が可能なのも公式サイトならではです。
商品本体価格の1%のポイントが付与され、年間累計利用金額が増えるほどポイントの付与率も上がります。(最大4%)
さらに小林製薬の通信販売では「シールためトクサービス」があり、明細書についている応募シールを集めるとプレゼントカタログから好きなものと交換できる特典があります。
もしトライアルセットを購入して商品を気に入った場合には、定期お届け便を利用すると最大16%の割引を受けることができます。定期お届け便は毎月・2か月・3か月のコースがあり、自分のペースで利用することが可能です。
送料は全国一律330円(税込)です。ただし、1回の注文金額が3,000円(税抜)以上の場合は送料無料になります。
小林製薬の通信販売では化粧品の他、サプリや医薬品なども販売していますので、必要なものを一括で購入すれば送料無料にすることができますね。
購入金額 | 送料 |
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3,000円(税抜)未満 | 330円(税込) |
3,000円(税抜)以上 | 無料 |
保湿力の高い有効成分が使われているスキンケア製品がいくつかありますので、ヒフミドと比較してみましょう。
コーセーから販売されている「米肌」は、肌が水分を保持する力を高めるために作られたスキンケアブランドです。人間の皮膚にもあるセラミドを配合するのではなく「ライスパワーNo11」を配合し、セラミドの生成を促すのが特徴です。化粧水の価格を比較してみるとヒフミドの保湿化粧水が120ml入りで税込3240円、米肌の肌潤化粧水は120mlで税込5400円です。
ayanasuも保湿化粧水として人気があります。ayanasuの化粧水もヒフミド同様にヒト型セラミドを配合しナノサイズにカプセル化することで、いっそう保湿力を高めています。ヒフミドでは3種類のセラミドが使われているのに対し、ayanasuではセラミドは1種類しか配合されていません。アヤナスローションコンセントレート(化粧水)は125ml入りで税込5400円です。
エトヴォスもヒト型セラミドを配合したスキンケアシリーズです。モイスチャライジングローション(化粧水)にはヒト型セラミドだけでなく「ホスホリルオリゴ糖Ca」「ヒアルロン酸」「植物性プラセンタエキス」といった天然の高保湿成分をたっぷり配合しています。価格も150mlで3456円とヒフミドと同じくらいの価格です。
皮膚の天然保湿成分のひとつであるセラミドは、加齢などが原因で減少していきます。
それが肌の乾燥やトラブルを引き起こす原因を作るのです。ヒフミドは人間の肌になじみやすいヒト型セラミド※1を配合し、肌の角質層から潤いを与えてくれます。
値段も他の高保湿スキンケア製品と比べてお手頃ですので、コスパも良く続けやすいです。乾燥肌や敏感肌対策にヒフミドを取り入れてみましょう。