こんなライターが欲しいでござるの巻。

ライター

こんにちは!バズ江です。
去年に引き続き、プラチナライターの担当者を続けているわたくしが、今年もプラチナライターについてお話しいたします。

今回は、運営事務局側が考える“求めるライター像”についてです!

誤解されやすい!?プラチナライターのお仕事

プラチナライターテストの志望動機を見ていて日々感じることがあります。
それは、お仕事の内容を誤解しているのではないかということ。

プラチナライターのお仕事は、まず「お仕事ありき」。
つまり、ライターさんに合わせて仕事を取りに行くわけではないのです。
当然、誰も得意じゃないジャンルのお仕事だって多々あります。
テストで選んだジャンルのお仕事が全く来ないということもあります。

そのため、現時点で運営事務局が求めるプラチナライターは、この2種類。

・依頼の多いジャンルを極めたライター
・どんなジャンルでも対応してくれるライター

現段階では、「こういった想いを世の中に伝えたい」といった志望動機のライターさんは、なかなか希望するお仕事に巡り合えない可能性が高いと言えるでしょう。
※とはいえ、合否に志望動機は影響しませんのでご安心を!


ちなみにどんな案件があるの?

ここ最近依頼のあった案件をご紹介しましょう。

恋愛系コラム5000文字

「モテるための方法」や、LINEや電話などから「相手の気持ちを探る方法」など、決められたテーマに沿って書くタイプのコラム。

母の日コラム1000文字

母の日の贈り物についてのコラムです。スイーツや、化粧品などのキーワードに合わせて内容を考えて書くタイプです。

食べ物の旬についての記事300文字

色々な種類の食材について、旬の時期や情報をまとめたもの。コラムよりは説明文に近いものです。

お取り寄せグルメ紹介1000文字

実際に、食品をお取り寄せして、写真とレビューを投稿するもの。美味しいものが食べられると人気の案件です。

法律関係の記事1000文字

最近は法律関係の依頼が多くなっています。司法書士の資格をもったライターが大活躍。専門知識が必要となりますので、他の案件より高額!

ペットに関する記事1000文字

犬や猫など、ペットの飼い方についてのコラム。大きなテーマと、それぞれの段落で書く内容の指定があります。

結婚に関するハウツー1000文字

結婚指輪、結婚式の演出、食事会など、結婚に関する色々な行事についてのコラム。タイトルだけが決まっていて、内容についてはお任せのタイプです。

ゴルフ用語説明1000文字

意外と多いのがゴルフに関する案件。用語説明の他、コラムなどの依頼が来ることもあります。比較的記事数が多め。

エンジニア系コラム1500文字

じわじわと増えてきているのが、技術的なコラム。フリーエンジニアについての概念的なものから、エンジニアの技術的なものまで様々。

というわけで、こんな感じのジャンルが得意なライターさんは大歓迎です!


最近のプラチナライター案件の傾向

プラチナライター案件は、だんだん文字数が増えてきている気がします。
最近あったものでも、3000文字、5000文字、7000文字、10000文字まで……。
書きやすいテーマが多いとはいえ、何しろ文字数が多い!

しかし!しかしですよ?文字数が多いのならば、当然、金額も高いのです。
長文が書ければ、一発で相当稼げる世界が広がっています。

ちなみに、私の方でも実際に長文を書いてみました。
恋愛系コラム5000文字と、生活の知恵10000文字。
5000文字の方は、途中で息切れしそうになるものの、どうにかやれるという印象。
しかし、10000文字の方は……書いても書いても全く終わらない。
終わらない恐怖に禿げあがりそうになりました。

テーマにもよるところはありますが、個人的には5000文字くらいまでがストレス少なめで書ける限界という気がしました。
というわけで、いくらでも長文が書けるライターさんも求めています!


おまけ:プラチナライターテスト不合格理由

プラチナライターテストが受けにくいという声が多いので、ただいま改修を検討中です。
そんな中で、せっかく受けてくれたのに合格できないケースで比較的多いケースをご紹介しましょう。

1. コラム、ハウツーになっていない

このケースでは、ブログや日記のような内容が多い傾向にあります。
自分についてのエピソードの紹介や、主観的な記事などでは、せっかく投稿していただいても合否判定ができません。
なぜなら、プラチナライターのお仕事は第三者目線のコラムなどがほとんどだからです。

また、いくつかあったのが、情報商材のような書き方の投稿。
どういうものかといいますと、読み手に不安を与えて、何かを強く勧めるような内容になります。
この手の書き方は割と個人の主観や主張が強いものが主流となりますので、安心して読める記事が求められるプラチナライターには向いていないという判断になります。

2. 段落構成が読みにくい

一応、コラムなどは3段落くらいの文章を想定していますが、中には細かく細かく分けて書かれた文章も。
段落内の文章が1文のみというものが続いたりするケースでは、文章が書けるかどうかの判断が難しくなります。
また、段落同士のつながりが全く見られないケースも多くあります。
読みやすい文章というものは、全体の流れがスムーズなものです。段落ごとに話題が飛び過ぎたり、段落内の文章がそれぞれ上手く繋がっていなかったりするものについては、不合格となってしまいます。

というわけで、少しでもプラチナライターへの理解を深めていただいて、どしどしテストを受けていただけると幸いです!


≪プラチナライター応募フォーム≫

https://works.sagooo.com/platinum/entry/

みなさまのご応募お待ちしております!


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