ライターは本を読まなくちゃ!?偏った読書のススメ。

ライターは本を読まなくちゃ!?偏った読書のススメ。

会社でやたらたくさんの文章をチェックしているのに、家に帰ってからさらに小説を読んでいるバズ江です。どうも。
やっぱり、よい文章を作るためには“読む”ことって大事だと思うんですよ。

というわけで、今日は誰に何と言われようとも読書についてのお話をしますよ!
 

当たり前だけど、忘れがちな本の読み方!

本の読み方とは言っても、本を開いて右上から順番に文字を読みましょう。とかではなく、どこで本を調達するのかという話。
読書には、パソコンやスマホでデジタル書籍を読むという方法もあるし、昔ながらの書籍を読むという方法もあるわけです。

バズ江のオススメは、「図書館で借りる」ですね。
いや、すみません。自分はやってません。でも、専業主婦のお友達なんかは結構利用しているみたいです。
よくよく考えたら、図書館で借りることのメリットは無限大なんですよ。

まずはやっぱり“無料であること”ですね。
そこははずせないとして、次に“本を置く場所に困らない”ということが挙げられると思います。

古本屋なんかで108円で大量に本を調達するじゃないですか?
読むのがやたら早いバズ江のような生き物は、特にお目当ての本がない場合には“厚さ”で本を選んだりするわけです。同じ108円なら文字数が多い厚手の本がお得なのではないかというケチな考え方です。
でも、そんな分厚い本どもを、この狭い東京砂漠の一体どこに収納したらいいっていうんですか!!
というわけで、結局読み終わったらまとめて古本屋へリバース。
しかし、また時間が経つと読みたくなってしまう本があったりして、再び108円で買ったりとか……。

それを考えると、図書館であれば何度借りたって無料!しかも本は、図書館に置いておける!なんと便利な世の中なのでしょう。
近くに図書館があれば、是非利用しましょう。
 

Webライターが本を選ぶならコレでしょ!

バズ江が日々独断と偏見を遺憾なく発揮して考えていること。
それは、「Webライターは売れてる本を読むべし!」

いや、ちゃんと理由はあるんですよ。聞いてくださいよ。
わたくし、今のWeb上の記事というものは、「読みやすさ」「分かりやすさ」が求められているのではないかと思うのです。
特にWeb上の記事は“ななめ読み”されることも多く、1文1文を成立させて書くことが求められます。
また、多くの人が読めるように難しい表現や、独特な言い回しは好まれない傾向があります。

売れている小説というのは、「誰もが読みやすい」「万人に理解されやすい」というところを押さえてるんじゃないかと思うのです。
単純に考えて、いっぱい売れてるなら読んでる人もいっぱいいるってことですもんね?

私の場合は、だからこその古本屋調達ということもあります。
古本屋にあふれている本というのは、多くの人が一度は買ったもの。
ってことは、たくさん読まれてるやつですよね!
みんなが読んでいる文章に触れたら、どんな文章が読みやすいと思われるのか分かりそうですよね。
 

おまけ!本じゃないけど、チェックしたいもの

わたくし自慢じゃないですが、子供の頃からテレビや芸能関係には全く興味がありません。
流行の物などにも、ほとんど興味を持ちません。つまりダサい生き物なのです。
そのため、ゴシップ的な方面では世の中に置いて行かれることが多い人生でした。

しかし、Webライターたるもの、最新の情報を知らずして、多くの人に読まれる文章なんて書けるわけがないでしょう!
というわけで、最近はWebニュースのアプリなどをせっせとインストールして、ジャンルを問わずにトップニュースをチェックしています。

ニュースの号外ってすごいですよね。
芸能人の○○が結婚した!という内容と、オリンピックのロゴが撤回された!という内容が同じ大きさで号外で取り扱われるんですから。
こういうものを大真面目に見ていると、世の中の人がどんなことに興味を持っているのか、分かる気がするのです。

あと、普通に自分の周囲の人とのコミュニケーションにも使えますね。
私がこれだけ必死にならないと知ることができなかった芸能ニュースを、周りが全員平気な顔をして知っていることには、毎回驚きを禁じえません。
最近はテレビも観るようにしてるので、今はそんなにダサくないバズ江になりました。

そんな感じで、自分が苦手としていることにも興味を持つようにして、色々知るということは結構大事なことだと思っています。

  
というわけで、非承認が続いてしまったり、何度もプラチナライターテストに不合格になったりして、途方に暮れてしまった時には本を読もうぜ!という話でした。
参考にしていただけたら幸いでございます。


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