目指すはプロライター!?プラチナライターテスト攻略法

目指すはプロライター!?プラチナライターテスト攻略法

しつこいようですが、今回もプラチナライターについてです。
そろそろ賢明な読者諸君はお気づきなのではあるまいか。
実はわたくし、プラチナライター担当なのです。

というわけで、今回はプラチナライターテストの攻略法を教えちゃいます。
 

プラチナライターテストを受けるには?

↓お申し込みはこちら!

プラチナテストを受ける

サグーワークスに登録している人であれば、
誰でも!どちら様でも!あなたも!受けられます。
でも、隣のJは受けられません。サグーワークスの社員ですから。

 

求められる文章は?どんなの?

前回もお伝えしましたが、こんな感じの文章を求めています。

▼現役プラチナライターさんの作品例
http://media-dept.xsrv.jp/wordpress/280/

一般的なキュレーションメディアなどに掲載されているレベルを想定しています。

 

どんなポイントを審査してるの?

具体的には下記のポイントで審査しています。

1.それなりの文章力があること

まずはとりあえず、日本語としてちゃんと読めるレベルであることです。
“それなりの”とある通り、新聞や雑誌などで求められるようなハイレベルではありません。多少の「てにをは」のミスは目をつぶっちゃいます!
 

2.読んで納得できること

文章を書く時に意外と難しいのが「自分が分かっていることを人に説明できること」。
書いた文章は誰でも見れるインターネット上に掲載されるので、読者は年齢も性別も職業も、そりゃもう幅広い感じになるわけです。
そんな読者の“価値観”や“知識”、“常識”というと、そりゃもうみんなバラバラ。
つまり、ライターは自分とは全く属性の異なる相手に話をするつもりになって書くのがポイントです。

過去のテストの傾向として、自分が知っていることであればあるほどに、「当たり前のこと」として説明せずに省略してしまうケースが多くなっています。
「中学生が理解できるような書き方をする」というのが、一番理想に近いかもしれません。
「小学生以下」にまで説明してしまうと、さすがに内容が薄くなってしまうので、そこはオススメできません。
 

3.俺視点で書かないこと

これまた難しいことなのですが、どうしても“自分視点”で書いてしまう人もいます。
先ほどの説明にもありましたが、読者は指定がない限りはいろんな人です。
前提条件がなければ、読者はみんな“俺に当てはまること”として読み始めてしまうので、「なんだこれ?」となりかねません。

例えば「結婚」というテーマがあった場合に、前提条件などの説明は一切なしに、「専業主婦の視点」から書いてしまう、などのケースです。
いきなり専業主婦の目線で書かれた記事に全員が共感できるか……と言われたら、答えはNOでしょう。

例)結婚のメリットとしては、やはり自分が外に出て働かなくてもよいということが挙げられます。

誰もがこれに共感できてしまったら、世の中には専業主婦と専業主夫しかいなくなってしまいます。
夫婦のどちらかは必ず働く必要があるのが一般的なので、このままでは共感率50%といったところでしょうか。共働きが増えていることを考えると、共感率は25%くらいまで減っている可能性だってあります。

前提条件を追加すれば、とりあえずは問題を乗り越えられるパターンもあるので、覚えておくと便利かもしれないです。

修正例)一般的に女性から見た結婚のメリットとしては、専業主婦になる場合であれば~

更に、今回のような“性別”に関する話題は、デリケートなものなので、「働かなくていいのは女性だけ!」のような偏った書き方をしないこともポイントです。
「一般的に~」などと濁して書きましょう。ふんわりとね。
 

4.読みにくい漢字や難しい言葉は使わない

年配の方に特に多い傾向として、「漢字を多用する」というものがあります。
Webライティングでは、ひらがなが多く使われる傾向にあるため、迷ったものについてはひらがなにした方が無難、と考えるとよいでしょう。

また、インターネットのブログやコラムなどであまり見かけない慣用句なども避けた方が無難です。
先ほども言った通り「中学生が理解できる」ことを意識して書きましょう。

 

そんな文章かけねーよ!どうすりゃいいの?

そんな人には、何度もプラチナライターテストを受けるということをオススメします。
落ちれば心も折れるかもしれませんが、そこはそれ。
細かく添削しますので、それを参考に成長してってくれたら幸せなのです。

ちなみに、「こいつ絶対性格悪い!」と思われそうな細かい添削を行っています。
が!決して「お前の悪いところを突き付けてやるわ!!」といういじわるな気持ちで行っているわけではありませんよ!本当ですよ!?

指摘されたことを意識して書いていただくことで、ライターとして成長していただき、いつしかプラチナムなライターとして活躍していただけるのではないかという期待を込めての仕業です。
でなければ、わざわざ時間かけて添削するわけないでしょーーーーー!

プラチナライターになって必要なことは、「たくさんのことを知っていること」。
まず“インターネット上で一般的と言われていること”が分かる程度には、Web上の読み物を読むようにする必要があります。
書くだけでなく、色々な文章を読んで、色々な知識を蓄えておくことは、きっと色々な場面で役に立つと思いますよ!


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