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お得な情報を毎日配信しています!
その中で、毎週火曜日にお届けしている『文章の書き方講座』を
今回ご紹介いたします。
みなさんのライティングのお仕事に少しでも役立ちますように☆
それでは、現在配信中のVol.5〜Vol.8を一気にご覧ください!
文章の書き方講座vol.5
文章の顏!?タイトルの付け方
タイトルを付ける時の最大のポイントはコレ!
★Check!
・本文を書いてから作る
・本文のあらすじから作る
導入文の書き方と同じですね。
どちらも先に作ってしまうと、メインの本文と合わなくなることがあります。
また、よくあるのが、素晴らしいタイトルを付けたけれど、中身が期待外れというもの。例えば、「文章の顏!?タイトルの付け方」というタイトルなのに、本文の中心が導入文の説明になっているようなケースです。
魅力的なタイトルを付けることは大事ですが、本文と合わないものを付けてしまうと読んでもらえない記事になってしまうので注意しましょう。
文章の書き方講座vol.6
意外と大事!句読点の使い方
句読点を適当に打っている人はいませんか?
ちなみに句読点とは「、」とか、「。」のことです。
句読点は打つ場所を間違えてしまうと、文章の意味が変わってしまうこともある重要な存在なのです!
特に「、」の使い方を気を付けましょう!
★Check!
・不要な「、」は打たない
・意味が分かれるところに打つ
・平仮名が重なるなどして読みにくいところに打つ
また「、」が全くない文章は非常に読みにくいですが、多すぎるものも意味が伝わりにくくなってしまいます。
NG例
今日は、句読点を、打ちすぎないように、Facebookで、注意を、促した。
OK例
今日は、句読点を打ちすぎないように、Facebookで注意を促した。
主語と述語が分かりにくくならないように意識して「、」を使うのがコツですよ!
文章の書き方講座vol.7
内容が薄い!?それってどういうこと?
サグーワークスの非承認の理由にも多い「内容が薄い」。
具体的にはどんなことを指しているのでしょうか。
薄い例
テニスをする時の服装は、動きやすい物や他人に不快感を与えないもの物にしましょう。
例では「すべきこと」について述べているだけで、「なぜなのか」という根拠がない書き方になってしまっています。
OK例
テニスは非常に運動量の多いスポーツであるため、動きにくい服装ではケガをしてしまう場合があります。また、基本的に一人で行うものではなく、他にもプレーヤーがいますので周囲に不快感を与えない服装をすることも大切です。
一般的な教育でもそうですが、「これはダメ!」「こうしなさい!」と一方的に言われても、言われた相手は納得できないでしょう。
根拠のある書き方をした文章は、読者に「なるほど」と思わせることができ、「役に立つ文章」と感じてもらうことができるのです。
文章の書き方講座vol.8
読者を意識しよう!
人によってはどうしても越えられない壁として、「独断・主観」というものがあるのではないでしょうか。
「独断的な文章」・・・世間一般とは異なる持論を強く書いた文章
「主観的な文章」・・・個人的な見解や感想が書かれた文章
★書き方のヒント
自分が会社の営業や商品の販売をするような気持ちになって、読む人に“提案”“おすすめ”するつもりで文章を作りましょう。
文章の読者は「お客様」です。
お客様を不快な気持ちさせないように、上から物を言う書き方や決めつける書き方は避けましょう。
「独断・主観」で非承認になりやすい方は、是非参考にしてみてください。
良くなるコツは主観的になる事
文章を書いていると、ついつい没頭してしまって自分中心の内容になってしまいがち……
【誰かが読むものである】という事を常に意識することで、
読みやすさや易しさ(漢字など)などを考えるようになれます。
サグーワークスの案件のほとんどは、多くの世代に読まれるものです。
「文章の書き方講座vol.8」にあるように
読む人に“提案”“おすすめ”するつもりで文章を作る
そうすることで、「読みやすさ」はグンとアップするのではないでしょうか。
★前回のブログはこちらから↓↓
文章の書き方講座Vol.1~4
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