【Facebookまとめ】文章が上手くなるコツ!〜文章の書き方講座01〜

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その中で、毎週火曜日にお届けしている『文章の書き方講座』
今回ご紹介いたします。
みなさんのライティングのお仕事に少しでも役立ちますように☆

それでは、現在配信中のVol.1〜Vol.4を一気にご覧ください!
 

文章の書き方講座vol.1

文字の水増し表現を避けよう

意外と気づかずに文字の水増し表現を使っていませんか?
多用すると、読みにくく内容の薄い文章になってしまうので、気を付けましょう!

NG例

  • これは水増しなのです。
  • これは水増しというものになります。

OK例

これは水増しです。

 
特に、「なのです」という表現は強い言い方となります。
多用は避けましょう。

 

文章の書き方講座vol.2

長すぎる1文にご注意!

下記の文章を読んでみてください。

NG例

長い文章になってしまう原因としては2つ以上の内容が含まれてしまっているケースもあり、内容が理解しにくく、書き出しと結論の部分が合わなくなってしまう傾向にあるため、2文以上に分けるなどの工夫が必要となる場合もあります。

★Check!
・書き出しと、終わり方が合っていない
・長すぎて読みにくい
・複数の話題が混在していて理解しにくい

OK例

文章が長くなってしまう場合は、1文に2つ以上の内容が含まれていることが多いです。複数の話題が混在していると内容が理解しにくくなります。また、1文が長すぎると書き出しと結論の部分を合わせるのが難しくなるため、2文以上に分けるなどの工夫をしましょう。

 
今回の場合であれば、「2つ以上の内容が含まれている」「理解しにくい」「書き出しと結論が合わなくなる」「2文以上に分ける工夫を」という4つの話題が含まれています。
内容を整理して、2つか3つに文章を分けて書きましょう。

 

文章の書き方講座vol.3

主語と述語は近くに置こう!

下記の文章を読んでみてください。

NG例

やはり文章を書く時のコツは、最近はあまり手書きで文章を書くということが少ないので、パソコンで書くというという人は多くなっていますが、主語と述語をハッキリさせることです。

★Check!
・主語と述語が離れすぎている
・二つの内容が混在していて理解しにくい

OK例

最近はあまり手書きで文章を書くということが少ないので、パソコンで書くというという人は多くなっていますが、やはり文章を書く時のコツは、主語と述語をハッキリさせることです。

 
主語と述語の間に、別の話題が入ってしまうことがあります。
文章として間違いではないものの読みにくくなってしまうので、主語と述語はできるだけ近くに配置するようにしましょう。
修飾や、説明の部分は文頭にもっていくか、長ければ2つの文章に分けてしまうという手もあります。

 

文章の書き方講座vol.4

導入文の書き方

段落分けの文章を書く時、意外と難しいのが“導入文”と“まとめ”。
特に導入文は、その良し悪しで続きを読んでもらえるかどうかが決まると言っても過言ではない大事な存在なのです。

その導入文を上手く書くコツは、「最後に書くこと」。
一番最初の段落なのに?と疑問に思うかもしれませんが、1段落目~最終段落までの主要な内容というのは意外とスラスラと書けたりします。
メインを書いた結果、導入文で書いた主旨とちょっとズレたな~なんてこともよくある話です。

★Check!
・導入文は最後に書く
・メインの内容にスムーズに繋がるようにする

というわけで、導入文はメイン部分を書いてから、最後に内容に繋がるような形で書きましょう。
メイン部分の内容が知りたい!と思わせるような文章を心がけましょう。

 

コツをつかめば文章はグングン良くなる

文章を書いていて、読みにくいなと感じる事はありませんか?
原因が何なのか、なかなか見つけられない時がありますよね。
そんな時に今回紹介したような“コツ”を1つ1つチェックしていくと、
読みにくくなっていた原因がわかるようになってきます。

たくさん文章を書いていくうちに、習得できるはずです。
諦めずに少しずつがんばりましょう!

これからも、文章の書き方につていは
少しずつですがブログでもお伝えしていきます。

 

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