主婦だからこそ始めたい在宅ワーク!空き時間を使って稼ぐ方法とは?

主婦だからこそ始めたい在宅ワーク!空き時間を使って稼ぐ方法とは?

男女共働き世帯が多くなりました。女性が男性なみにバリバリ働くことも珍しくありません。しかし、家庭に入った女性は本当に思うような働き方ができているのでしょうか?実際は、主婦の家事負担が大きく、働きたくても働けないことも多いとか。

ところが、家にいる主婦にとって画期的な働き方が増えています。それが在宅ワークです。
家にいる間の空き時間を使って稼げる在宅ワークとは、いったいどのような仕事なのでしょうか?

働きたい主婦が働けない理由は何?

主婦の中には働きたくても働けない方もいるようです。その理由は主婦の数だけあるのかもしれませんが、世の主婦はどのように考えているのでしょうか。
アンケートを取ってみましたので、働きに出られないと思う理由について見ていきましょう。

主婦が働きたくても働きに出られないとしたらその理由は何だと思いますか?

主婦が働きたくても働きに出られないとしたらその理由は何だと思いますか?

子どもをどこに預ける?頼れる先がない……

アンケートの結果、「子どもの面倒を見てくれる人がいないから」が1位となりました。

  • 子育て支援の仕事をしていた時に、今はほとんどが核家族で転勤族も多くお父さんは多忙、ということで子どもをお母さん一人で育児していることがわかりました。保育園は満員で、希望してもなかなか入れないのです。(50代/女性/専業主婦/既婚)
  • 子供が小さいうちは保育園や幼稚園に通っていてもすぐに病気になったり、休まざるをえないことが多いので、誰も見てもらえる人がいないと難しいです(30代/女性/専業主婦/既婚)
  • 選んだ理由は、自分の経験です。3歳以下の子供が3人おり、上の子の出産時にメーカーを退職していたため、預けられる保育園はありませんでした。3人を保育施設に預けるとパートでは赤字になってしまいます。(50代/女性/専業主婦/既婚)

2位は「家事との両立が難しいから」です。

  • 家事も仕事も中途半端になりそうなのと、子供に寂しい思いをさせたくないから。(40代/女性/専業主婦/既婚)

一方で、家族の理解を得られなかったり、家族の介護で仕事ができなかったりというケースもあるようです。

  • 何だかんだで主婦が働くことにおいて、夫が仕事をセーブしてまで主婦の仕事を応援できる社会の仕組みがなっていないから。(30代/女性/専業主婦/既婚)
  • 子育ても親の介護も家事も、すべてをひっくるめて家族の理解や協力がないと仕事との両立は難しいと思うから。(40代/女性/専業主婦/既婚)

子どもの預け先がないために働けない主婦は、全体の7割にも及んでいます。働きたい主婦にとって育児をどうするかは深刻な悩みかもしれませんね。

【アンケート概要】
調査地域:全国
調査対象:【性別】女性 【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59 【職業】専業主婦主夫
調査期間:2016年12月06日~2016年12月12日
有効回答数:100サンプル

家にいながら働けるのが強み!主婦におすすめの在宅ワーク

在宅ワークとはその名の通り、家にいながらできる仕事のことで、主にパソコンを使って作業をします。
通常、外へ出て働くパートやアルバイトだと、勤務時間が決まっていますよね。家事と仕事を両立させたい主婦の場合、午前中だけとか昼過ぎから夕方までとかの短時間でパートに出ている人も多いでしょう。

しかし、短時間パートでもまとまった時間拘束されるわけですから、家事が多いとパートのためのまとまった数時間すら取れません。だからと言って24時間ずっと家事ばかりしているわけではなく、いきなり30分くらいポッカリと空いてしまうこともありますよね。

このような空き時間、1回だけなら一息するのも悪くありませんが、1日の間に何回もあるともったいない気がするでしょう。1日の空き時間を全部合わせたら、短時間パートくらいはできるかもしれません。

そこで、在宅ワークの出番です。在宅ワークならいつ仕事をしてもOKなので、空き時間を使ってお金を稼ぐことができます。これは家にいるからこそできることです。

もちろん育児をしながらでも大丈夫。在宅ワークは働きたい主婦にとって、もってこいの働き方なのです。

パソコンが使えると選択肢が広がる!主婦の在宅ワーク選び

在宅ワークではパソコンを使って仕事をしますが、実際どのくらいのパソコンスキルが必要になるのでしょうか。
在宅ワークというと「特別なスキルがないからできない」と思う人もいるようですが、実は在宅ワークのハードルはそんなに高くありません。

知りたい情報をインターネットで検索できますか?文字入力はできますか?この2つの質問に「はい」と答えた人は自信を持ってください。在宅ワークをするためのスキルをきちんと持っています。確かに、在宅ワークの中には専門スキルを必要とする仕事がたくさんあります。

しかし、考えてみてください。パソコンを使ってする仕事というのは、たとえばWebデザインやプログラミング、映像制作のようなものだけでしょうか?

一般事務の仕事では資料や文書を作ったり、データをフォーマットに打ち込んだりしますよね。これらはすべてパソコンを使用します。一般事務の仕事も覚えることはありますが、特別な専門スキルを使うわけではありません。

基本的なパソコン操作ができれば、家で仕事ができるのです。パソコンが使えると、働き方の選択肢が一気に広がります。まさしく、忙しい主婦には最適な働き方と言えるのではないでしょうか?

主婦向けの在宅ワーク!求人はどうやって探したらいいの?

通常仕事を探すときに、みなさんはどのように探していますか?新聞を毎日取っている人なら求人折り込み広告が挟まっていますし、駅の中にはフリーの求人情報誌が置いてあります。スーパーや個人のカフェだと、お店の外から見えるように従業員募集の紙が貼っていることもありますよね。

それでは、主婦向けの在宅ワークの求人はどこで探せるのでしょう。折り込み広告や求人情報誌では、在宅ワークの求人情報はあまり見かけないようです。
実は、在宅ワークはインターネット上でやり取りをすることがほとんどなので、求人情報を探すときも、インターネットで検索するのがおすすめです。

在宅ワークを探すときは、できるだけたくさんの求人情報を見たいですよね。検索をかける際は「在宅ワーク ライティング」「在宅ワーク 主婦」「クラウドソーシング」「データ入力 在宅」など、自分がやってみたい仕事と合わせていろいろな検索キーワードを試してみましょう。

ちなみにクラウドソーシングとは、クライアントと在宅ワーカーを結びつけるマッチンスサービスのこと。
在宅ワークに特化しており、仕事量も豊富なのが特徴です。いろいろなサービスサイトを見ながら比較して、自分に合った仕事を見つけましょう。

誤解している主婦はもったいない!安全な在宅ワークの見つけ方

家事と仕事の両立が難しく、働くことを諦めている主婦のみなさんにおすすめの在宅ワーク。しかし、在宅ワークには「危険」というイメージもあるようですね。
それには過去にあった「内職商法」や、時折ニュースで流れる在宅ワークに関する詐欺事件などの影響があるのかもしれません。

在宅ワークに限らずですが、何か悪い事件があると、業界全体が危ないと思われてしまいがちです。ただしひとつ言えるのは、正しい知識があれば詐欺や悪徳商法には引っかからずにすむということ。
きちんとした会社と契約すれば、在宅ワークは安全な仕事と言えます。子どもたちが寝静まってからや、ご主人が出勤したあとの時間を上手に使ってお金を稼ぐことができます。

また、体力がなかったり病気がちだったりなどで、あまりハードな仕事はできないという人にもうってつけです。とても便利な働き方なので、前向きに考えてみましょう。
安全な在宅ワークを見分けるにはいくつかのポイントがありますが、同じように危険な在宅ワークには必ず不審に思う部分があるものです。

もし在宅ワークを危険だと思っている人がいたら、この機会に安全な在宅ワークの探し方を習得してくださいね。きちんと探せば、良い在宅ワークはきっと見つかりますよ!

主婦が選ぶ在宅ワーク!おすすめランキングトップ3

在宅ワークは主婦におすすめの仕事!と言っても、具体的にどうおすすめなのかわかりませんよね。そこで実際、どういう在宅ワークが主婦に人気なのか、トップ3を紹介します。

まず第1位は「誰でもできる簡単な単純作業」。家事の妨げにならないのも働く主婦の大事なポイントですし、初めての在宅ワークにもぴったりです。

第2位は「趣味と実益を兼ねた仕事」。やはり、自分が好きなことを仕事にできるのは幸せですよね。もし仕事上で超えなくてはならないハードルが出てきたとしても、楽しみながら乗り越えられそうです。

第3位は「パソコンスキルを活かせる仕事」。どの職種でも比較的使う機会が多いパソコン。せっかくパソコンスキルを持っているのだから、やってみない手はありませんよね。今は学校でもパソコンの授業があるくらいですから、基本的なパソコンスキルを持っている人も多そうです。

今回紹介したトップ3の仕事を、簡単に試せる方法があります。それは、在宅ワークサービスを提供しているサイトにアカウント登録すること。すると、タスク案件と呼ばれる仕事に着手できます。面倒な契約をすることなく、すぐに仕事ができますので、手始めに試してみるにはぴったりです。

主婦が在宅ワークの収入を確定申告するとき注意する点は?

主婦の在宅ワークというと「お小遣い稼ぎ」のような響きを感じることがありますが、本格的に在宅ワーカーとして活動している主婦もいます。在宅ワーカーとはすなわち個人事業主。

そのため、在宅ワークで収入を得たら確定申告をする必要があります。「収入がそこまでないから私はしなくてOKなのでは?」と思っている人も、一応1年の所得額を計算してみてください。103万円超えていないから大丈夫!という人は、もしかしたら大丈夫じゃない可能性がありますよ。

もし、パートをしていてその副業にちょっとだけ在宅ワークをしているのであれば、さらに大丈夫ではない可能性があります。ちなみに103万円というのは、給与所得者が受けられる控除額であり、会社員のご主人が配偶者控除を受けられる額です。

個人事業主の収入は給与ではないため、給与所得控除には該当しません。パートやアルバイトをしている場合、パート先からもらうお金は給与ですから、その場合は給与所得控除の対象になりますね。

ですから、パートの主婦は103万円以内であれば確定申告しなくてもいいとはならず、副業の在宅ワークで20万円以上の所得があれば確定申告が必要なのです。在宅ワークのみの場合は、年の所得が基礎控除の38万円を超えるのであれば、きちんと確定申告をしましょう。

まとめ

子どもを育てるにはお金が必要なのに、家族の人数が多ければ多いほど忙しく、働くこともままならない……。そんな主婦のみなさんの力になるべく、在宅ワークの魅力や気をつけたいポイントなどを紹介してきました。

在宅ワークはその働き方自体主婦にうってつけですし、仕事内容も主婦にとってやりやすい案件が豊富に揃っています。適切な探し方で良いクライアントと出会えれば、これほど主婦の助けになる働き方はありません。

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