初体験!「企画」をしてみて感じたこと

ライター名:藤田ひかり
プラチナライター歴:2年3か月

どうも、藤田ひかりです。先月、初めて「企画」に挑戦させてもらったので、今回はそのことについてブログを書きたいと思います。

ライターとして執筆するときに、個別指定事項に書かれている企画内容を目にすることはあったものの、自分で他の人に書いてもらう予定の段落構成をするのは初めてで、“ひじょー”に戸惑いました。あれほど採算度外視で取り組んだのは久しぶりです。もう少し効率的に取り組めたのかもしれませんが、それは一度経験したからわかることですよね。

企画初心者のいわば感想なので、これが正解とは限りません。ただ私は、その概念にまつわる知識を網羅しつつも記事としての個性が現れると良いな、と思いながら企画を考えていました。似たような記事はネットに氾濫していると思うのですが、類似記事の中からクライアント様の記事について「あっ、この知識、初めて知った!」、「この記事、知りたいことが全部まとまってる!」と読者さんに思ってもらえれば幸いですよね。

一方で、字数も考慮する必要があります。今回、段落数は決まっていなかったので、深く掘り下げてほしいという思いから、段落数自体は少なくしました。もっとも、ライターさんに「書くことがない…」とは思われたくなかったので、記載する事項については多めに盛り込んだつもりです。1記事1記事完成形をイメージしていたのですが、ライターさんの顔が見えない分、苦労しました。

以前、こぶたの鉛筆の記事で「企画は思いやりが大切」と読みましたが、本当にそのとおりだと思います。個人的に企画者はライター以上に記事の完成形、記事の執筆状況などあらゆることに目配りできていないといけないと感じました。

 
私の企画をライターさんたちに書きやすいと思ってもらえれば、連日ほぼ徹夜で頑張った甲斐があります。蓋を開けてみないと企画の出来・不出来は判断できないと思うので、これからどうなっていくのかを秘かに楽しみにしています。

こぶたからのひとこと

ライティングと企画は全然違うと思う。ライターさんたちに書きやすいように企画を立てなければならないし、採算なんか考えていられないよ。
でもその企画を練る作業はきっと今後の自分のためになるはずだよ。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

こぶたの鉛筆 > プラチナライターに挑戦する

この記事をシェアする

ページトップへ戻る