こぶたの鉛筆を執筆する時に私が注意していること。頭を悩ます指定事項の少なさ

こぶたの鉛筆を執筆する時に私が注意していること。頭を悩ます指定事項の少なさ

今回「こぶたの鉛筆はどのようなことに気をつけて書いているか」というテーマで依頼を頂きました。こぶたの鉛筆は、基本的にテーマの指定のみで小見出しや段落などについての指定がありません。

そこで、今回は私がどのようにこぶたの鉛筆を書いているのかご紹介していきます。こぶたの鉛筆だけではなく、その他の記事作成の際も基本的には同じことに注意して書いていますので、記事作成の際の参考にしてみてください。

まずは指定事項を要チェック

こぶたの鉛筆に限ったことではありませんが、まずは作成記事の指定事項をよくチェックします。記事を作成する上で必須の情報となるのが、ターゲットと記事内容についての指定。こぶたの鉛筆はターゲットがライターの方だけではなく、これから在宅ワークを始めようとしている方やすでにプラチナライターとして活躍されている方もターゲットになる場合がありますので、ターゲットに合わせてどこまで記事の内容を深めるか検討します。

私はターゲットを自分の頭の中でイメージして「自分だったらどのような情報が必要だろう」としばらくの間、PCの画面とにらめっこしている時間が長いです。十分イメージ出来たら、記事の大まかな構成を練って、それに合わせて資料集めを始めます。

基本的に資料集めは複数のサイトから

基本的に資料集めは複数のサイトから

記事を書く際にはWebサイトを参考にする場合が多いです。ただ、Webサイトを参考にする場合は必ず複数のWebサイトの情報を確認し、情報の正否を確認した上で記事にするようにしています。

それらしく書かれていても他のサイトと比較すると全くでたらめだったりする場合もありますので、単一のサイトのみを参考にするのはかなりリスクが高いんですよね。と言っても、こぶたの鉛筆は今回の依頼のように自分の経験や考えを記事にしなければならないテーマも少なくありません。

そんな場合は、さらに画面とにらめっこする時間が伸びて、自分の頭の中である程度記事の内容をイメージし切った後、執筆に移ります。これは記事の最初と最後で一貫性が無くなるのを防ぐためです。

記事の確認は一旦頭をリセットしてから

記事の確認は一旦頭をリセットしてから

下書きが終わったら、一度コーヒーでも淹れて頭を切り替えつつ、文章の内容を確認します。私が一度コーヒーブレイクを挟むのは、一旦頭をリセットしないとなかなか自分の文章の誤字脱字などに気づけないためです。頭の中に文章ができているので、そのまま続けて読むと間違いが勝手に正しく変換されて、頭の中に入ってきてしまうのです。

コーヒーを飲みながら、誤字脱字や文末表現、テンポ良く読めるかなど確認していきます。おかしな表現のところはスムーズに読めるようになるまで、複数回試行錯誤して修正。一通り修正が終わったら、本文をもう一度読み直し、違和感がなければ完成です。

一番時間がかかるのは記事の構成

一番時間がかかるのは記事の構成

こぶたの鉛筆は何と言っても指定事項が少ないので、かなり自由に記事を書けるのが面白い点です。ですがそれだけ、記事構成には毎回頭を悩まされる羽目に。内容はもちろんですが、小見出しの順番や段落の分け方なども悩みどころです。ただその分自分の経験値となるかなと期待して、毎回せっせと頭を捻っています。

これからも少しでも役立つ記事をご提供できるように努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。

こぶたのまとめ

  • 記事作成の前には指定事項を要チェック
  • 資料集めは複数サイトからが基本。ただし資料が存在しないテーマを依頼される場合も
  • 書いた記事の見直しは頭のクールダウンを挟むと、文章の誤りに気づきやすくなる

この記事をシェアする

みんなの感想文

この記事は役立ちましたか?
はい・・・9人 / いいえ・・・1人
  • 私自身、ライティングの仕事をしているのですが、非常に共感できる記事でした。特に、文章を書くことよりも、構成に時間がかかってしまうことは私も全く同じだったので、そういった際にどうすべきなのかを知れてとても良かったです。
  • 特に参考になったのは記事の作成に関するポイントでした。情報の正否を確認しながら一貫性のある記事を書くことに様々な努力が必要なことがよくわかりました。ライティングの仕事をするにあたり、私も注意しながら書こうと思います。
  • ウェブライティングのお仕事は指定事項から少しでもズレていると採用されないので事前のチェックをしっかりしたいなと思いました。また自分の文章は誤字脱字が多いので、見直しを毎回忘れず提出できるよう心がけていきたいです。
  • こんなに書いているライターさんでもここまで苦労するんだなと思い凄く共感が出来ました。こぶたの鉛筆の記事はいつも面白いので毎回見ているんですが、結構時間をかけないで書いてると思っていました。これからは見る目が変わりますね。
  • 信頼できるクオリティの高い記事を作成するためには丁寧にチェックを繰り返すことが必要だとわかりました。記事の例にもある通り、作業が一段落したらコーヒーでも飲んで頭を切り替えてから文章のチェックを行いたいと思います!
  • ライティングで承認を得るには指定事項をよく読むことや、参考にするサイトは複数を使うなど、一見すると当たり前ですが省略してしまいがちなので、改めて記事を読んだことで気が引き締まりました。それから確認作業はいったんクールダウンしてからの方が良いというのはとても参考になりました。
  • 今までは、だいたい一つのサイトを参考にしていたのですが、いくつか比較して参考する事が大切なんですね。ネットの情報が全て正しいわけではないので、色々と比較して的確な情報を集める事が、記事を書く時のポイントだと知りました。
  • 私は、良く誤字脱字で非承認になってしまう事があります。この記事を読んで、改めて最終確認が重要だなと感じました。特に一旦一息入れて、新鮮な状態で確認した方が良いんですね。これを参考に、高い承認率を目指したいと思います。
  • 私も記事を書く際にインターネットなどで調べることが多いのですが、正しい情報ばかりではないので複数のサイトで確認し、情報の正否をしっかり確認したいなと思いました。また推敲を重ね読み手に配慮した記事を書けるようにしたいです。
  • コーヒーブレイクを取り入れる、イメージしきってから書く、というのは効果的であると感じました。しかし、私は今レギュラーライターで、子育ての隙間の時間を利用しており、時間制限のあるタスクにしか挑戦できていないので、まとまった時間を使ってじっくり取り組む案件の経験談はあまり参考になりませんでした。
ページトップへ戻る