病院で教えてもらった風邪予防のコツ

ライター名:あひる
プラチナライター歴:6ヶ月

私は以前、大学病院の内勤事務をしていたことがあります。そこでは、医師や看護師などの医療スタッフから、感染予防で日常気をつけるべきことを教えてもらっていました。その中からwebライターに役立つと思われるものを紹介します。

毎日使うアレ、ちゃんとお手入れしていますか?

webライターの方は、当然ながら、日々パソコンやスマートフォンを使って仕事をしていることと思います。さて、皆さんはこれらをどれくらいの頻度で掃除していますか?実は普段使っているパソコン、スマホこそ気をつけなければなりません。なんと、これらの機器は「トイレの5倍汚れている」といわれているんです!

私たちは日々、手でいろいろな物を触ったり、自分の顔に触れたりしています。そんな手で長時間キーボードやスマホを触るわけなので、汚れるのは当然ですよね。せっかく外から帰ってきて手を洗っても、汚れたキーボードやマウスで仕事をしていては、元も子もありません。病院で働いていたときは、毎日帰り際にAOクリーナーでマウスとキーボードを拭いてから帰るよう指示されていました。家庭内でしたらさすがに毎日掃除する必要はありませんが、週に何回かは、サッとでいいので拭き掃除をすることをおすすめします。

「手洗い」を見直そう!

風邪予防のため、外から帰ってきたら必ず手を洗うよう心掛けている方はたくさんいると思います。「そんなの当然でしょう」と思われるかもしれませんが、ちょっと待ってください。その手洗い、本当にしっかりできていますか?
これも病院スタッフに教えてもらったのですが、患者さんの手洗いの様子を見させてもらうと、手洗いの時間が短く、きちんと洗えていない人が驚くほど多いそうです。中にはほんの数秒水にさらしただけで終わりにしてしまう人も。手洗いの仕方が適当だと、指先など、菌がたまりやすいところが洗えておらず、洗う意味がなくなってしまいます。

大切なのは、ハンドソープをしっかり泡立てて、手のひら、手の甲、指先、爪の間、そして手首までしっかり洗うこと。手洗いの時間としては、「ハッピーバースデートゥユー」の歌が歌い終わるくらいと教わったのが大変分かりやすかったです。神経質になってゴシゴシ洗う必要はありませんが、今一度、自分の手洗いを見直してみるとよいと思います。

それでも風邪を引いてしまったら

とはいえ、いくら自分が予防に努めていても、周りから菌をもらってしまうこともあります。これは私自身の経験なのですが、鼻がムズムズする、寒気がするなど、「あ、風邪の引き始めかも」と思ったら、すぐに暖かい服装をしたり、温かい飲み物を飲んだりして身体を温めます。そして、飲み慣れている風邪薬を飲み、なるべく早めに寝るようにします。そうすることで、熱も出ず風邪の症状をかなり和らげることができています。「風邪かも」と思った時点ですぐ対応するのがコツです。

以上、病院で教わったことと、私自身の経験を紹介しました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。

こぶたからのひとこと

NO――――――――!
ぼくさっき、スマホを操作した手で、キーボードを打ち、バウムクーヘンを手で食べていたよ(;_;)
すぐにクリーナー買いに行くよ!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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