webライターの確定申告!必要経費を認めてもらうためのポイント

ライター名:trex
プラチナライター歴:9ヶ月

知らないと損する確定申告と必要経費の深い関係

一般的に確定申告は、納税するための手段と解されている場合が多いです。しかし、確定申告は納めた税金を取り戻す手段でもあります。確定申告の際に必要経費を計上することで、納める税金を低減する節税効果と、既に源泉徴収された税金を取り戻す効果が見込めるのです。

基本的には、必要経費が多いほど、節税額、取り戻し額は多くなります。確定申告を重ねるごとに要領も得るので、年々必要経費が増加する傾向にありますが、経費の増加はライター活動が順調な証と考えていいでしょう。

必要経費は合理性が大切

必要経費として計上しても認められない場合もあります。計上する際に重要なのは、その経費が収入を得るために必要であった理由をきちんと説明できること。そして、その経費を支払った証拠が提示できることです。

つまり、ライター活動の一環として矛盾がない費用であることが重要といえます。この経費は微妙?と判断できそうな費用であっても、認められるケースが少なくありません。虚偽の計上は論外ですが、そうでない限り説明できる経費は計上すべきと考えています。

必要経費をスムーズに認めてもらうためのポイント

ライターの必要経費として一般的なのは、記事を書くために必要となった情報収集の費用です。

例えば、書籍やセミナー費、交通費、通信費などがそれに当たります。食事をしながらの取材や情報収集であれば、その際の飲食費も経費として認められる場合が多いです。こうした費用をスムーズに必要経費として認めてもらうためには、心得ておくべきことがあります。それは、その都度、簡潔明瞭に記録を残すこと。

どのような目的で購入したのか、誰と会ってどんな内容の話をしたのか、など領収書やレシートの余白にメモする程度で十分です。これを、普段からやっているだけで、申告に向けた準備時間の大幅な削減が可能になります。加えて、メモが説明として機能するため、経費として認められる可能性も高くなり、まさしく一石二鳥です。

こぶたからのひとこと

とっても勉強になる~~。
ライターとして情報収集に本を買ったりすることもあるよね。
記憶ではなく記録に残さなきゃね。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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