執筆よりも重要かも?インプットを意識してデキるライターになる

ライター名:Ayame
プラチナライター歴:1ヵ月

プラチナライターとして活動を始めて約1カ月が経ちました。短い間ですがその中でよりライターとしてスキルアップするため、また効率の良い執筆をしてより稼ぐために重要な「インプット」について気づいたことを考察したいと思います。

効率の良い執筆に必要なのは得意分野

ライターであれば多くの人が実感していることだと思いますが、執筆の際にもっとも時間がかかるのは書くことではなく情報を調べることです。特に自分の知らない分野について執筆しなくてはならない記事は、膨大な情報収集時間がかかり時給として悲しい報酬になってしまうこともしばしば。この状況を打開するには自分の知識を広げ、得意分野を広く作っておく戦法が有効です。

私は趣味として和歌を習っているのですが、先日その知識を活用できるテーマを発見し執筆したところ、日頃の半分ほどの時間で記事を完成させることができました。自分の知識の引き出しから筆が進み、参考文献も自宅に揃っていたので、インターネットでの情報収集や文献を手にいれる時間を大幅に短縮できたのです。何より書いていて楽しい!少し語りすぎたかな、というほど筆が進んでしまい充実したお仕事となりました。

書く時間を減らしてでもインプットを意識する

こういった楽しいお仕事を増やすには、やはり日頃から自分の興味のアンテナを広げ「インプット」を意識することが重要だと思います。そのために私は執筆のお仕事は午後の半ばで切り上げ、残りの時間はインプットに充てることにしています。図書館で興味のある本や雑誌を片端から借りたり、自宅で話題の映画を見たり、講演会に出かけます。

そうしている時間を執筆に充てればもっと稼げる、という気持ちも確かにあるのですが、自分の興味のある分野を執筆できているあの楽しさはライターとしてもっとも充実した時間です。グッとこらえて粛々と自分の知識を増やしていきます。

そうしているうちに、テーマを見ただけで「これは書ける!」とガッツポーズの出るような自分にマッチした記事が増えていくのではないでしょうか。ちなみに今は日本の妖怪についての本を読んでいます。このテーマについてのお仕事があるかはちょっと謎ですが、いずれ必ず自分の役に立ってくれることでしょう。そうやって、稼げるだけでなく楽しめるお仕事が増えていけばいいな、と思っています。

こぶたからのひとこと

インプットを増やせばきっとアウトプットできる場があるから大丈夫。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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