前月のライティング活動から見えた気づき「クライアントが求めることを書く」

ライター名:あきさん書きます
プラチナライター歴:1年7か月

前月を振り返っての反省

前月、私は14記事を執筆しました。記事の質を上げることを第一にしていたため、時間は計っていません。1記事仕上げるだけでも非常に時間がかかったうえに、執筆してる途中で音をあげることも多かったと感じます。

振り返ってみると、記事の修正依頼件数が多く、執筆件数を伸ばすことができなかったことが課題であることに気がつきました。思い出せる範囲で指摘された内容を思い出してみると、記事の中の個別指定事項について書いていない、あるいは個別指定事項で求められていることとはズレた内容を執筆している、が一番多かったです。

なぜ修正依頼が多かったのか

執筆を始める際には、指定事項や想定読者を必ずチェックするようにしています。ところが、前月は「わかりやすい文章を書くこと」を最優先させたことから、実際に執筆をする中で指定事項をおろそかにしていたと考えられました。

おそらく、これが修正依頼が増えた原因だと考えられます。「読み手にとってわかりやすい文章を書くこと」と「クライアントが求める個別指定事項」を両立させることの難しさを実感しました。

「わかりやすい文章を書く」と「個別指定事項を守る」を両立させるには

この問題を解決するために、記事を執筆する手順を改善することにしました。今までは、記事を執筆する前に各段落の指定事項を確認したら、紙に文章の骨組みをおおまかにメモし、そのまま執筆。読み直すこともせずに投稿していたのです。そこで、以下のような工夫を加えることにしました。

まず、個別指定事項をコピーした後、各段落にペーストし、指定事項について執筆が済んだらペーストした文章を削除します。

次に、執筆した記事を最初から読み直しつつ、読みにくい文章やあいまいな表現などを修正し、読みやすくわかりやすい文章にするためのチェックを入れていくこととしました。
当然の手順と思われるかもしれませんが、読み直すという作業は意外と面倒なものです。よりよい記事を執筆していくために、これからも一つ一つ工夫や改善を行っていこうと思います。

こぶたからのひとこと

修正依頼が来るとドキドキするよねー。
コツをつかんだから、1回で承認される記事が増えるといいね。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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