8月は電気代が高い!?原因は想定外のことも

ライター名:syoko
プラチナライター歴:2年2ヶ月

在宅ワークをするためには、月々の必要経費を把握することが大切です。その一つに「電気代」があります。今回は、8月分の電気代を中心に、夏場の仕事環境について振り返ってみたいと思います。

電気代が高くなる時期といえば「冬場」をイメージする人もいるでしょう。しかし、我が家(といっても一人暮らしですが)の場合は、夏場のほうが高くなるのです。ちなみに、2016年の電気代のうち、最高額は8月分の3387円、最低額は3月分の2247円でした。

冬場に電気代が掛からないのは、エアコンを設置していないからです。また、電気ストーブの代わりに石油ストーブやガスストーブを使っている、といったオチはありません。室温5~6度という大変厳しい寒さのなか、何枚も重ね着をした後に毛布を被り、しもやけでパンパンになった手でパソコンに向かっています。ただし、このような環境はパソコンには酷ですので、みなさんは絶対に真似しないでくださいね。

一方、夏の暑さも半端ではありません。小鳥や虫の声を身近に感じる、自然ゆたかな地域に住んでいますが、特別涼しいわけではないからです。むしろ、室温30度を超える状態が終日続くこともあり、温度計が壊れているのではないかと錯覚するくらいです。窓を全開にしても、あまり状況は変わりません。もともと寒がりの私でしたが、ここ数年は汗をかくことも多くなりました。手がベタベタになるとパソコン入力も叶わなくなるため、ついに扇風機を導入するはめになったのです。もちろん、パソコンを暑さから守る必要性を感じたのは言うまでもありません。

しかし、そこでも問題が。購入した扇風機はミニサイズでしたが、電気の消費が大きいかもしれないと感じたのです。そこで、昨年夏には通常サイズの扇風機を購入しました。しかし、それでも電気代が安くなることはありませんでした。繰り返しになりますが、2016年8月分の電気代が3387円掛かったことが何よりの証拠です。2017年7月分の電気代は3575円になり、6月分の2646円をはるかに超える金額になりました。後日談になりますが、8月分は3408円の請求がきています。

7月分の請求額がわかった時点で、電気代が高くなる原因を知るために契約先の電力会社に電話しました。そして、いろいろとやり取りをしたところ、「あ~っ!」と驚いた想定外の気付きがあったのです。夏場の電気代の高さには、冷蔵庫が関与している可能性を指摘されたからです。冷蔵庫の使用年数が長い場合や、ドアを開閉する頻度が多い場合なども電気代に影響することもわかりました。ちなみに、我が家の冷蔵庫は2ドア(150リットル)のもので、もう15年は使っていると思います。

夏場の電気代が高くつく原因がわかっても、すぐに対応することが難しいと感じました。冷蔵庫を買い換える費用を考えると、そう簡単に動けないのが正直な気持ちです。また、自宅にある電化製品のほとんどは10年選手だと気付き、近い将来、まとまったお金が掛かりそうで愕然としています。

在宅ワークで使う電気代は、家計費と按分して必要経費にすることが可能です。そうすることで、電気代の具体的な把握につながります。我が家の電気代は夏場がピークですが、エアコンを設置している人は冬場が高くなることを意識したほうがよいでしょう。また、その月だけではなく、年間の平均値を把握しておくとよいかもしれませんね。なお、在宅ワークの必要経費は電気代だけではありません。家賃やインターネット回線料なども対象になる場合がありますので、それらについても見直すことをおすすめします。

こぶたからのひとこと

在宅ワークあるある~~の一つ、光熱費や通信費問題。
必要経費としてうまく計上できれば家計も助かるね。

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