3日坊主な性格に卒業！毎日のストッレッチや運動を日課に

ライター名：なつ
プラチナライター歴：３年

冬になると家にいる時間が長くなり、テレビを見ながらついついお菓子を食べてしまうことが多くなりました。そのせいか4ヶ月ほどで体重が3kgも増加してしまったのです。焦った私はお風呂上がりにストレッチや腹筋、背筋などの簡単な筋トレをすることにしました。

しかし真面目に運動に取り組んだのは数日間だけで、もともと飽きっぽい性格の私は1週間もしないうちに元の堕落した生活に戻ってしまったのです。そのうえ食べるお菓子の量は以前と変わらないので、当然体重は減るどころかさらに増え始めてしまいました。意思が弱くてなかなか運動の習慣が身につかないため、私は自己嫌悪に陥っていました。そんな私を見かねて、主人と小学生の子どもが一緒に運動をしてくれるようになってから私のメンタルが徐々に強くなっていったのです。

1人で運動に取り組んでいた時は仲間がいないこともあって、「孤独なダイエット」というイメージが払拭できませんでした。運動に関して誰かに褒められたり励まされたりしないとモチベーションがあがらなかったのです。しかし、家族が一緒に取り組んでくれることで仲間ができ、励まし合いながら続けることができました。

ちょっとでもサボろうとすると、「僕も今から縄跳びするからお母さんも一緒にしよう」などと子どもが私の気持ちを引っ張ってくれることもありました。運動のバリエーションを増やしたことも長続きする秘訣だったように感じています。1人で取り組んでいた時はストレッチや軽い筋トレなどの単調な運動ばかりをおこなっていました。それが家族と一緒だとフラフープや縄跳びの競争、公園の周りをみんなで散歩するなど楽しみながらできる運動もするようになったのです。

家族の協力があったおかげで3日坊主な自分から卒業することができ、体重が元に戻った今も健康のために運動は続けています。運動の習慣がついたのか、今は運動をやらないほうが落ち着かないくらいです。もし3日坊主で悩んでいる人がいるなら、最初の1ヶ月ほどは家族や友達に協力してもらうのも1つの方法だと思います。