読みかけの本が溜まってしまう…卒業する方法は?

ライター名:piyono
プラチナライター歴:3年4カ月

読みかけの本が溜まってしまうのは何故?

私がこの卒業シーズンに卒業したいと考えていることは「読みかけの本がどんどん溜まってしまうこと」です。私は、文章の表現の幅を広げたり、知識を増やしたりするためにさまざまなジャンルの本を読みます。しかし現在、書店に出向かなくても購入できる電子書籍を主に利用しているせいか、気になった本を次から次へと購入してしまう状況になっています。漫画や簡単なエッセイであれば短時間で読めるので溜まることはありませんが、読むのに時間がかかる英語書籍などは新しい本の購入と共に途中で読むのを止めてしまうことが多いのです。

また、新しい本を購入していなくても、不意に以前読んだ本の内容が気になったときなどに読むことをやめてしまいがちです。興味があったり、ライターの仕事で読む必要があったりするためにその本を購入しているのに、途中で読まなくなってしまうのは一体どうしてなのでしょうか。ここでは、その理由と解決方法を考えてみたいと思います。

読むのに時間がかかる=時間の確保が難しい

読みかけの本が溜まってしまう最大の理由として考えられるのは「最後まで読み切る時間を確保できないこと」です。特に、英語書籍などに該当しますが、1ページ読むのに5分~10分とかかってしまうと、読むのに疲れてしまってなかなか先へ進めず、そうこうしているうちに、ほかに興味のある書籍が目に入ってしまうのです。

そして、読むのに時間がかかるということは、手に取るまでのハードルも高くなります。本を読み進めたくても、まとまった時間を確保できなければ「また今度時間のあるときに読もう」となってしまい、ラクに読み切ることのできる本が優先されてしまいます。では、どうすれば読みかけの本を溜め込むことを卒業できるのでしょうか。

リラックスタイムとしての読書時間を確保すること

一冊の本を読み切る必要があるとはいえ、最後まで読むことが義務になってしまっては読書を楽しむことができず、内容も頭に残りません。そのため、リラックスタイムとしての読書時間を確保することが大切になります。今は、仕事や家事がひと段落するとついスマホを手にとって、インターネットプラウザやSNSアプリを利用してしまいがちです。しかし、これらのことは「なんとなく」行われているだけで、特に必要性のある行動ではないのです。

この時間を読書の時間に当てるようにし、少しでもスマホを手に取る時間を減らしていきたいと考えています。最近はなんでもスマホでできてしまうため、つい片時も離さずスマホを利用してしまいがちですが、少しずつスマホを利用しない時間を作り、最後まで一冊の本を読み切れるようにしていきたいと思います。そうすることで、今以上に文書の表現の幅も増え、手がけることのできるライティングジャンルの幅も広がるのではないでしょうか。

こぶたからのひとこと

ぼくも興味はあるものの「難しい…」と思って読むのを中断したままの本があるなぁ……。
読書時間をしっかり確保して、ぼくも1冊の本を読み切れるようにするよ!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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