子供に対するしつこい声かけからの卒業

ライター名:しの
プラチナライター歴:約9カ月

「早くご飯食べちゃいなさい!」「時間ないから先に着替えて!」「歯磨きは終わったの?」と毎朝、子供の登校前に1分ごとに声をかけるのが私の日課です。朝の忙しい時間帯においても「慌てる」とか「急ぐ」などという言葉は我が子の辞書には存在しません。とはいえ、いよいよ子供も来年は小学校高学年なので子供に対するしつこい声かけから卒業したいです。子供が自主的に動いてくれることで私の執筆時間も増えるのではないかと考えます。なぜなら、私はいつも子供が学校に行ったあとに執筆をスタートするのですが、送り出すまでに疲労困憊になり休憩をしてしまいます。この朝の時間がスムーズにいくようになれば休憩せずともすぐに執筆作業に早く取り掛かれるかもしれません。

私の声かけとは裏腹に、全く急いでいない子供の様子を見ると本当にどっと疲れます。毎朝言い続けているため、私の声はもはやBGM位にしかなっていないのでしょう。耳にタコができようが何だろうが、私の声かけがもはや意味をなしていないことは明白です。

まずは、声掛けをせずとも子供が自主的に支度してくれるような環境づくりに取り組みたいと思います。一つ目の工夫は「やることリスト」を大きな紙に書いて時計とセットで置くことですね。子供が、そのリストをもとに自ら時間を気にするようになることを目指します。二つ目は、起床時間を少し早めることで朝の支度の時間を増やし時間的な余裕を持たせる作戦です。私が声掛けする前に全て子供がやってくれれば、それにこしたことはありませんよね。

この「やることリスト」はライターの仕事にも応用できると考えます。私が一日のうちにやるべきことをリスト化し仕事を効率的に片付けることで、執筆に関する時間を増えるはずです。ライターの仕事は、書く作業のほかに情報を集めて頭にインプットする時間も重要ですよね。なるべくこのインプットの時間を増やし、より良い執筆ができるようになりたいです。

声かけ卒業にあたり、むしろ大変なのは私のほうかもしれません。見て見ぬフリをするって意外と難しいことですよね。あと5分で家を出るときに歯磨きもまだ終わってないのに本を読みだしたりすると、ついつい何か言いたくなってします。

こぶたからのひとこと

>見て見ぬフリをするって意外と難しいことですよね。
なかなか難しいんだろうね~。
でも、いろいろ工夫していてスゴイ!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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