今年こそは「ため込む女」を卒業したい!

ライター名:ao
プラチナライター歴:1年6カ月

小学生の頃、私は夏休みの宿題を初めの数日に終わらせてしまうタイプの子供でした。とはいっても、決して勉強が好きだったわけではありません。嫌なことはさっさと終わらせて、あとは思い切り遊びたいという気持ちが動機でした。そんな私も大人になり、今は日々「やりたくないけどやらなくてはいけないこと」に追われています。そして、それらを夏休みの宿題のように数日で片付けることは不可能で、むしろ「やるべきことリスト」は増える一方です。

やるべきことのなかにも優先順位があって、すぐにやらなくても困らないことは後回しになります。1月半ばにリストを確認したら、去年の夏からずっと放置されているものを発見してしまいました。趣味に関することなので、やらなくても生活には何ら支障はありません。しかし、心には常にモヤモヤしたような引っ掛かりがありますし、このまま放置していたら、今年どころか一生やらないまま終わってしまいそうです。

そんなわけで、私は毎日のタイムスケジュールを見直すことにしました。冬の朝は布団から出るのがつらいですが、いつもより1時間早く起きる日を週に1回でも作って、その時間を今までできなかったことに充てています。これはとても効果的な方法だったようで、たまる一方だったリストを少しずつ消化できています。また、1時間早く起きるだけで、1日がとても長く感じることに驚きました。薄暗くて人も少ない窓の外を眺めると爽快な気持ちになりますし、朝食も落ち着いて味わいながら食べられます。心身ともにすっきりしてきたことを実感していて、何だか得した気分です。

この習慣は、この先もずっと続けていきたいことのひとつです。これから少しずつ暖かくなってきたら、毎日1時間早く起きるのも良いかもしれません。ライターの仕事はマイペースでできると同時に、自己管理が欠かせない仕事でもあります。今年は「ため込む女」を卒業して、文章も「すっきり読みやすく」を目標にがんばります。

こぶたからのひとこと

>私は夏休みの宿題を初めの数日に終わらせてしまうタイプの子供
ス、スゴイ!本当にいるんだね……!

ぼくもため込むブタを卒業するぞ!
>いつもより1時間早く起きる日を週に1回でも作って、その時間を今までできなかったことに充てています。
これいいね!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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