私が食事を抜いてでも書きたい記事

ライター名:Yuki
プラチナライター歴:3ヶ月

webライターとして記事を書いている中で、難しいと感じることがあります。それは、文末表現です。「だ・である調」「です・ます調」の違いは、プラチナライターなら誰もが理解しているのではないでしょうか。

サグーワークスではほとんどの案件が、「です・ます調」で書くことを求められています。「です・ます調」は親しみやすいイメージがあるため、「だ・である調」よりは書きやすいと私は思っていました。しかし、実際に書いてみると意外に難しいのです。

日記と作文は違います。日記を作文のように書く人はいないでしょう。作文なら、「朝ごはんに目玉焼きを食べました」と書きます。しかし、日記の場合は「朝ごはんに目玉焼きを食べた」と書くのが普通だと思います。ほとんどの人は、日記を「です・ます調」では書きません。日記のように気軽な文章を書くとき、人は自然と「だ・である調」で書くのです。

とはいえ、「です・ます調」で文章を書くのが苦痛だと言っているのではありません。読まれることを前提とした文章を書いている以上、「です・ます調」で書くことは当然と言えるでしょう。私が苦手なのは、「~ます。」「~ます。」「~ます。」と同じ文末が続いてはいけないというルールです。

同じ文末が続くとリズムが単調になってしまうため、工夫をする必要があります。しかし、気を抜いているわけではありませんが、勢いがついてのっている状態で文章を書いていると、ついつい同じ文末表現が続いてしまうのです。私は悩みました。そして、文末表現を気にしないで思い切り文章を書いてみたいと思うようになったのです。

文末表現に悩んだ私は、本やほかの人の記事を読んでいても文末ばかりを気にするようになりました。「~です。~ます。~でしょう。」「うん。ちゃんとやってるな」という具合です。ところが、気をつけて読んでみると、すべての文章が文末表現に気を配っているわけではありません。むしろ、うまいと言われる文章で、同じ文末表現が続いていることが多いのです。考えてみると、「です・ます調」の文末表現はほんの少ししかバリエーションがありません。少ないバリエーションで工夫して、読みやすい文章を書くのは難しいのです。

「です・ます調」のバリエーションを解説した記事は、検索してもインターネット上にはあまりありません。私は、試行錯誤の末に文末表現のバリエーションをかなり増やすことができました。そういう記事を書いてみたいとも思うのですが、企業秘密になるので簡単には書くことはできないのです。

こぶたからのひとこと

>試行錯誤の末に文末表現のバリエーションをかなり増やすことができました。
わあ!がんばったんだね!

>すべての文章が文末表現に気を配っているわけではありません。
個人的に、同じ文末表現が続いても違和感を覚えない文章っていうのは、
一文が少し長めで、前の文章の末尾との重なりを気にならなくしている気がする★

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

こぶたの鉛筆 > プラチナライターに挑戦する

この記事をシェアする

ページトップへ戻る