悩める人に本当に必要な情報を届けたい

ライター名：ぴこりーな
プラチナライター歴：3カ月

私には、16年継続している習い事があります。子どもの頃にも習っていたのですが、さまざまな事情により止めることになり、大人になってひょんなきっかけから始めました。ある意味ライフワークにしたいと思っている習い事です。

私には子どもがいますが、子どもたちも同じ習い事をしています。子どもたちがこの習い事を始めたのは、私がしているのを見て「自分もやりたい」と言ったのがきっかけでした。上の子が習っているのを見て下の子も習い始めたのは、自然な流れだったと思います。

2019年現在、私は教室で古株となり、子どもたちは最も長く継続している生徒となり、教室をけん引していく立場になりました。正直なところ、始めたときには、こんなに長く子どもと一緒に続けることになるとは思っていませんでした。私たちが親子で同じ道を歩んで来られたのは、良い先生に出会えたことに尽きます。ここまで続けてくる間に、多くの生徒が入会しては止めていくのを見てきました。よその教室に移った人もたくさんいます。「良い先生」「良い教室」の基準は人それぞれ違いますが、あくまで私たち親子にとっては最適な教室だったわけです。

私が教室を探した頃は、インターネットはまだそれほど発達しておらず、電話帳を見て片っ端から電話をかけました。今は、インターネットで何でも検索できる便利な世の中になっています。しかし、本当に欲しい情報を手に入れることや、本質を見極めることは逆に難しくなっているのではないでしょうか。情報があふれているからこそ、その中から大切なものを取捨選択する力が必要とされているように思います。

もし私が記事を企画するなら、習い事を探すコツについて書きたいです。子どもの教室を探したい人、大人から始めたい人で、教室探しの観点は違います。ホームページの美しさや月謝などの情報だけに惑わされず、教室探しをするときに何に注意したいかを伝えたいです。

また、習い事を継続していくためには良い教室を探すことだけでなく、習う側の心構えもあります。教室探しで困っている人や悩んでいる人の助けになれるような記事を、さまざまな切り口からシリーズもので書いてみたいです。