2019年に向けて、今年できたこととできなかったこと

ライター名：朝比奈
プラチナライター歴：2年8カ月

2018年もあとわずかとなり、この1年どんな風に過ごしたかと振り返るようになりました。いざ年末となると、今年自分が何をしてきたのか、すぐには思い出せないものです。しかし、何を達成できて何が足りていなかったのかを見つめ直すのは次への目標を定めるきっかけになるので、毎年12月に入ると時間をとってノートに書きだすようにしています。

2018年、転居が断捨離のきっかけに

我が家の2018年最大のイベントといえば、急遽決まった引っ越しでした。まだまだ引っ越さないと思っていたのに、決まるとなるとあれよあれよという間に日程が決まり、気が付けば引っ越し日に。このときに「達成したな」と思ったことは、物を減らすことでした。できるだけ移動する荷物を少なくしようと心掛け、1年以上使っていない物や服は容赦なく処分したのです。

「容赦なく」というのがポイントで、じっくり眺めて愛着が湧いてこないうちに決断をしました。おかげで新居では比較的スッキリとした暮らしを始められました。引っ越しを機に、いわゆる断捨離を始められたのは、とても良かったと思います。ただ、新生活を送るうちにまた物が増えてきたので、年末の大掃除でも断捨離を心掛けたいです。

2019年、もっと家の外の世界へ

2019年の家庭での目標は、引き続き断捨離になりそうなのですが、それとは別に考えておきたいのが自分自身の目標です。基本的には主婦業や在宅ワークをしているため、家にいる時間が大半になります。そこで、意識的に外へ出るようにしようかと思っています。

外に出るとはいっても、いつもショッピング目的で出掛けてしまっては散財もしますし、物も増えてしまうでしょう。ですから、本を読むにしても、気候が良ければ公園へ出掛けたり、何か知識を身につけられるような図書館や博物館などに足を運んだりしてみたいと考えています。ここ数年、長く家の中で過ごしてきて、もう少し自分のための時間を作ったほうが、さまざまな刺激が得られるのではないかと思うのです。