大切なのは自分の体と相談をすること

ライター名：キャロット
プラチナライター歴：2年11カ月

私は副業としてライターをやっていますが、休日には丸一日ライティングをすることもあります。副業をやっているといつも思うのですが、心身ともに健康な状態を維持することはとても大切です。元気が残っていなければ休日もインターネットでライティングをして働こうという気持ちにはなりません。

また、人は「健康な人」と「病気の人」の2種類に分けられるわけではないということも考えるようになりました。私の経験上、医師の診察を受けたときに病気と診断されるのは日常生活に支障が出るほどの状態に限られます。日常生活に支障がない程度ならば多少問題を抱えていても健常者です。

同じ「健康な人」に分類される人でもその健康レベルにはかなりの差があります。

高いレベルの健康にはお金がかかる

エステに通って体を美しくしたり、ジムに通って強い体を手に入れたり、よりレベルの高い健康を目指すならお金がかかりますね。ハイレベルを目指すための治療には健康保険が適用されないという理由もあります。エステ・美容点滴・インプラント治療などは健康保険の3割負担が適用されないので、全額自己負担です。ここでは、私が実践しているあまりお金をかけずにハイレベルな健康を維持するための運動と食事について紹介します。

運動と食事の2つが基本

高い健康レベルを維持するために大切なポイントを2つ挙げるなら、運動と食事です。この両者は密接に関係しており、食事を減らしたのに痩せられないという人は運動が足りない可能性が高いでしょう。個人的には「食べたいものを我慢する」というのはネガティブ思考な気がするので「食べたいものを好きなだけ食べたらその分だけ運動量を増やせばいい」という考え方のほうが理想です。

ハードなトレーニングまでは必要なく、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動、腹筋・背筋・スクワットなどの基礎トレーニングを定期的にやるだけでもかなり違いが出ます。

ライターの食事では我慢は禁物

ライターの仕事をしていると、食べたいものを我慢することはかえってよくないことに気が付きます。お腹が減った状態では集中力が低下し、仕事の効率が悪化、収入まで下がるという結果になるからです。脳を活性化して高いパフォーマンスを発揮できるように、お腹が減ったら我慢をせずに食べたほうが良い結果になることがあります。

脳のエネルギー源といえば炭水化物ですが、日本人の炭水化物摂取量は足りている傾向です。たんぱく質・ビタミン・DHAなどのほうが意識して摂るべき栄養素でしょう。

たんぱく質とDHAの両方が豊富に含まれている食材として、私は魚を好んで食べます。具体的には鯖・さんま・マグロなどです。炭水化物の摂取量は足りていても、長時間脳を働かせているとさすがに足りなくなるので、集中力が落ちていると感じたら何か甘いものを食べましょう。甘いものを我慢すると逆にストレスを助長する結果になることもあるので我慢は禁物です。