月収が初めて5万円を超えた！

ライター名：chi_yu
プラチナライター歴：1年1カ月

プラチナライター試験を受けるにあたって、プロフィールの作成が必要だったと記憶しています。設定された項目の中に「月にどのくらい稼ぎたいか」という内容があり、「月に10万円以上」と記入しました。プラチナライターになると高単価案件を請け負うことができ、文字単価1円以上の案件を執筆するチャンスもあるので、積極的に案件を受注して毎日作業すれば、10万円は手の届く金額だと考えたからです。

しかし、実際には、月に数百円から多くても3万円程度の収益で低迷する期間が1年間も続きました。というのも、自分のよく知らないジャンルの案件を調べて文章にまとめる作業は想像以上に骨が折れるもので、予想以上に気力体力が必要だったからです。

数時間も集中力を維持することに苦労し、パソコンデスクに向かって数時間座っているのも疲れてしまって、まったく作業ができない日も多くありました。また、サグーワークスのプラチナライターに課せられる文章作成のルールが十分に身についていなかったため、書くべき内容が頭に入った後、実際に正しい文章を作成する作業に時間がかかっていました。

もう一つ、作業すべき案件がタスクばかりだと「個別の指定事項」やリサーチ内容が案件ごとに変わるため、新しい案件に着手するために気力を要していました。プラチナタスクは常に複数あり、選んで作業することが可能ですが、その中で「どれが自分に書ける、または書きやすい案件か」を選ぶのも、気力体力が充実していないときには一苦労でした。

しかし、2018年7月はサグーワークスに登録後、初めて5万3725円を稼ぐことができました。2017年の7月末にプラチナライターを受けて合格してから1年、初めて5万円を超えたわけです。「やっと目標額の半分まで到達できた」という嬉しさと「まだ半分しか到達できていない」という反省を同時に感じました。

5万円以上稼ぐことができた一番の理由は、専属案件でまとまった数を受注できたことです。やはり、同じテーマの中でキーワードの異なる複数記事をまとめて受注するのが最も効率が良いのでしょう。加えて、納期に余裕を持ってアサインしていただけたため、計画的に作業できたことも良かったと思います。

8月は7月に頑張った反動でまた作業数が減ってしまいましたが、今後は毎日少しずつでも作業することを意識して、毎月の収入を安定させていきたいと考えています。