時間管理のコツは「人と接する時間」をうまくコントロールすること!

ライター名:方山敏彦
プラチナライター歴:1年3カ月

集中して執筆に向き合える時間を確保する

私はWebライターとして記事の執筆や企画の作成を行っているものの、その一方で本業として会社経営を行っています。経営に携わっていると、どうしても従業員や取引先の人と接する機会が多くあり、Webライターを始めたころは時間の管理に悩んでいました。人に会ったり接したりしなければ、本業のビジネスは成り立たないものの、1人で作業をする時間を確保できなければ原稿は進まないといったジレンマを抱えていたと思います。

私が執筆にあてる時間をうまく確保できるようになったのは、1人の時間をどうやって確保するかといった視点よりも、「人と接する時間」をどのようにコントロールするかといった点に注目したことがきっかけです。

「他人に任せられる仕事は思いきって任せる」「打ち合わせの回数を減らしたり短縮したりするために事前の連絡を緊密に取っておく」といったことを実践しました。そうすることで、私がその場にいなくても本業がスムーズに動くようになり、執筆にあてられる時間が大幅に増えたと思います。

周囲に対して明確に意思表示をする

1日の流れを明確に決めてから行動することは、時間管理のコツだといえます。場当たり的にその日に取り組むことを片付けようとすると、どうしても周囲の動きに合わせなくてはいけません。あらかじめ1週間や半月程度の予定を組んでおき、関係する人に私自身の予定を事前に知らせるようにしました。そうすることで、周りの人たちが私の都合や予定を考えてくれるようになり、Webライターとして活動する時間をうまく確保できるようになったといえます。あくまでも自分の都合を無理やり周囲に押し付けるのではなく、理解を求めていく丁寧さを忘れなければ、思った以上に周りの人たちも合わせてくれるようになります。

むやみに遠慮をしてしまっても、自分の時間をうまく確保できなくなってしまうので、きちんとスケジュールを示して意思表示をすることは大切でしょう。人と接する時間をうまくコントロールできれば、自ずと時間管理はスムーズにいくはずです。

こぶたからのひとこと

他人と接する時間って自分のコントロール外のように見えて、
実は工夫次第で上手く短縮・移動できたりするものだよね!

「日頃の信頼貯金」「事情を話してお願いする」「代案を出す」「事前に根回し」「誰かに任せる」…
自分の時間を守るための、広義のコミュニケーションスキルって大事だよね!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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