2018年は「人事を尽くして天命を待つ」

ライター名：いしい
プラチナライター歴：1年3ヶ月

個人的に非常に厳しい時期が7年間ほど続き、2017年はその締めくくりと言いますか、新しい可能性に向けての準備に奔走した1年でした。ということで、2018年からはいよいよ過去の行動に対しての結果が花開いてくれればいいかなと考えています。

2017年は激動の年で、2〜3月は犯罪に巻き込まれてしまい、その対応に追われていました。警察や弁護士や行政とやりとりをし、落ち着いて仕事ができない状況の中、不注意からメインで使用していたMac Book Proが破損。よりにもよって専属案件の締め切りを控えたときで、ライティングの仕事にも影響してしまい、迷惑をかけたという苦い経験もしました。事件は身近な人の犯行だったことと、かなり悪質な内容だっただけにストレスで体調にも影響しましたが、後半からはどうにか落ち着いた生活を取り戻せています。人間は恐ろしいとつくづく感じた2017年でした。

後半からはどうにか自分の本来のペースに戻り、次の可能性に向けての準備に入ることができました。2018年は是非それを形にしたいと思っています。仕事をさらに充実させるためにいくつか予定していることがありますが、そのひとつが引っ越しです。デザイン業がメインだった生活からライター業をメインの仕事に切り替えつつあるので、執筆に適した空間や環境を手に入れたいと考えています。書籍を収納できるスペースもかなり手狭になってしまい、その場所も確保しなければなりません。生活や仕事を改めるには、やはり環境も一新することが必要ではないかと思います。

そんなわけで、2017年は混乱続きだった7年間の締めくくりと解決に明け暮れた1年でした。自分でできることは一通り対応したつもりなので、2018年は次のステージの幕開けの年にしたいですね。「心機一転」でもいいのかなと思いましたが、やれることはやったうえでの結果待ちなので「人事を尽くして天命を待つ」というのが今の心境です。そして、2018年からは大きなラッキーに恵まれたいと思います。ウィルゲートさんにとっても他のライターさんにとっても、さらに飛躍の1年でありますようにお祈り致します。