速さ自慢は不要!ライターにとって必要なタイピングスキル

速さ自慢は不要!ライターにとって必要なタイピングスキル

今の若い人の中には、小学生の頃からパソコンに触れているという方も多くいるのではないでしょうか?そんな方にとって、ブラインドタッチは“出来て当たり前”のことでしょう。私もそのひとりですし、大学生活を思い起こしてみても、ブラインドタッチができないという人にはほとんど出会ったことがありません。もちろん英語や自動車の運転ができない学生がいるように、ブラインドタッチのできない学生がいても不思議ではありません。しかし、「ブラインドタッチができない」という人に対して、周囲は大抵「えー」と驚いてみたり、「なんで?」と尋ねてみたりします。ブラインドタッチができるから凄いというわけではなく、それだけパソコンのある生活が当たり前になっているのです。もしそんな肩身の狭い(?)思いをしている学生の方がいらっしゃったら、ぜひこの記事をご覧ください。

タイピングスキルは自然と身に着けられる!

「えー」と驚く学生も「なんで?」と尋ねる学生も最初からブラインドタッチが出来ていたわけではありません。数カ月、数年パソコンを使っていくうちに、自然とできるようになったのです。このため、今ブラインドタッチができないからといって落ち込むことはありません。個人的には他の学生と同じようにパソコンに触れていれば、大学に入学するまで一度もパソコンに触ったことがない人でも、ちゃんとブラインドタッチができるようになると思います。
もし少しでも早く慣れたいのであれば、寿司打(参照URL:http://typing.sakura.ne.jp/sushida/)やe-typing(参照URL:http://www.e-typing.ne.jp/)のような無料のタイピングゲームを試してみるという手段もあります。もっとも、個人的にオススメなのは、「自然と慣れる」という方法です。

自然と身に着けるには、ライターとして依頼をこなすのが一番!?

先ほど挙げたサイトは有名なサイトですし、きっと楽しめるでしょう。しかし、本当に「使える」タイピングスキルを身に着けたいのであれば、こうした無料のタイピングゲームではなく、自分で考えた文章をタイピングすることをオススメします。日常生活において私たちがタイピングすることを迫られる文章は、「一般的な文章」です。これに対して、タイピングゲームで出題されるのは「打っていて面白い文章」やパイナップルや卒業式のような「認知度の高い単語」です。タイピングゲームで出題された文章を日常生活において使用する可能性はどれほどあるでしょうか?そこで、私は日常生活において自然と慣れていくことをオススメします。
慣れるためには多くの文章を打った方が良いことには違いないので、さらに言えば、ライターとして活動すると良いでしょう。ライターとして文章を考えながら打つことは、レポートや報告書などの文章を打つことと似ています。

ライターに速さは不要!1分間に40字打てれば十分!?

ライターにタイピングの速さは不要だと思います。ライターは決まった文章を打つのが仕事ではなく、1つ1つの言い回しを考えて執筆していくからです。記事執筆が早いと言われている人たちでも1000字書くのに30分は必要でしょう。そうすると、1分間に40字打てれば十分ということになります。
私は1分間に250字くらいは打てるので平均より早いと自負していますが、ライターにそんな速さ自慢は不要なのです。それよりも誤字・脱字がライターにとっては致命傷なので、正確性を高めるように意識したが良いでしょう。

こぶたのまとめ

ライターにとって必要なタイピングスキルは「速さ」ではなく「正確性」!
タイピングスキルを身に着けたいなら、ライターとして依頼をこなしていくのが一番!

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みんなの感想文

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  • あまり必要性のない内容だったし、特に役に立つような内容ではなかったです。タイピングスキルと言うと、速さのイメージがあるので、それと記事作成は関係のないものだと理解しているので、残念な内容だと言うしかありません。
  • タイピングスキルについて、「速さ」より「正確性」というのは同感です。タイピングをしていて、打ち間違えを修正するのは時間がかかるので、打ち間違えをせず正確性重視でタイプしていく方が、むしろ「速さ」つながると感じます。
  • 個人的にブラインドタッチは数十年前から会得しているので、あまり、新たな発見はありませんでした。誤字脱字をしてしまって非承認になる方が結果的に同じ文字数を仕上げる上では遅くなるので、丁寧さと言うのは大切にしようと思いました。
  • 自分もライターの仕事を副業として始めてからキーボードのタイピングが早くなりました。しかし、時間を意識しすぎることは正確性を欠く大きな原因となるので、第一に正確なライティングを心がけるようにしたいです。
  • 自分はパソコンを扱うようになってすぐに、まずタイピングを身につけました。本をみながらやったので、今は無料タイピングゲームもあってうらやましいです。普段使わない記号では時々苦労するので、意識して習得したいと思いました。
  • 自分はタイピングがとても遅くて苦労した一人ですが、正確さは負けてないと思っています。なので、ライティングの仕事を始めたばかりですが今は速さで数をこなすというより、一つ一つの依頼を正確にこなすほうが大事なのでこの記事を読んでいて救われました。
  • タイピングスキルを上達させたいとはそこまで考えていなかったので、あまり参考にはなりませんでした。ただ、ライティングに取り組むことでタイピングスキルが磨かれると私も思っていたので共感は出来ました。1分間に自分は40字打てているか、確認したいと思える記事でした。
  • 最近はパソコンをあまり使わずに育ってきたという人も増えているようなので、そういう人にはより参考になりそうです。わたしもタイピングは遅くはないですが、ミスタッチが多いので正確性を意識しないといけないなと考えさせられました。
  • ライターのお仕事に興味がありましたがタイピングが遅いので諦めていました。ただライターに必要なのは速さではなく誤字・脱字などのミスをせずに正確性を高めることが大事なことだと分かったので諦めずに挑戦してみようと思います!
  • タイピングスキルはやはり速さではなく正確さが大切なんだなと改めて記事を読んで実感することができました。また記事ではおすすめのタイピング練習サイトが掲載されており自分もすぐにチャレンジしたいなと思いました。
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