webの記事であるとはいっても、根拠となる情報はしっかりと確認する

ライター名:あきさん書きます
プラチナライター歴:2年0ヶ月

webから情報を集めるのは時間がかかる

私がwebライターになってから心掛けているのは、信頼できる情報しか根拠にしないことです。よく「webの記事は信用ならない情報を根拠にしているから、アテにならない」といわれています。確かに、実際に記事を執筆するためにwebで情報を検索すると、同じテーマについて執筆されていても正反対の情報が載っていたり、個人の感想を基にしていながらも「一般論」であるかのように述べられている記事が存在していることは確かです。これらの情報から「信頼できる」情報を集めるというのはかなり骨の折れる作業になります。

信頼できる情報とは

私が記事を執筆する上でまず参考にするのは、本です。本には執筆者の名前が必ず載っています。このため、読者は、読んだ本に間違った情報が載っていたりすると本の執筆者にクレームをつけることが可能です。したがって、執筆者は可能な限り正確な情報や信頼できる根拠に基づいて本を執筆することになります。だから、本は私にとって一番信頼できる情報源なのです。

どうしてもwebから情報を集めなければならない場合には

手元や図書館に本がない場合には、webから情報を集めることになります。その際にポイントになるのは、「何を根拠にしているか」「根拠にされている数字や情報は、どのように調査された結果に見出されたものなのか」です。

たとえば、口コミを基に記事を執筆する場合には、口コミがサクラによって投稿されたものでないかを吟味します。口コミとは本人の体験を根拠にした情報ですから、一概にサクラを見抜くことはできませんが、商品を褒めすぎている口コミは使用しません。また、アンケート結果を基に記事を執筆する場合、そのアンケートが実施された規模、時期や期間、結果の抽出方法などをチェックします。ただ単に「数が多い」ということのみからは、その結果が「一般の人の意見」とはいえません。

信頼できる情報を基にした記事は、クライアントからのみではなく、読者にとっても有用な記事になります。これからも、信頼できる情報を基に記事を執筆していきたいです。

こぶたからのひとこと

ぼくもwebサイトからリサーチしたりするんだけど、出所が分からない情報があったり、どんな条件で調査されたのか分からないアンケート結果が公表されていたりして、鵜呑みにするのは危ないな~と感じることが多いよ~。
本当に注意しないといけないよね~。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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