ニュース番組やニュースサイトは複数チェックする
ライター名:Ant
プラチナライター歴:1年9カ月
Webライターになってから時事に興味が
あまり意識してこなかったのですが、Webライターをしていると以前よりも時事ネタに詳しくなってきたようです。飲み会などで雑談していると「なんでそんなに詳しいの?」と言われます。Webライティングのためにテーマのリサーチをするだけでもたくさん情報は入ってくるのですが、「仮想通貨」「法改正」などのタイムリーな案件があるとつい気になってしまう性分でもあります。暇な時間を見計らって、ライティングに書いた以上の情報を調べるようになりました。
情報源はネットニュース、ニュース番組、書籍、新聞を参考にしています。今の時代では、動画配信サイトやネットTVなどでニュースを後追いで見られるので非常に便利です。また、こうした報道番組で知った識者のブログをチェックするなどして、日々情報を収集しています。ちなみにですが、今一番関心があるテーマは「働き方改革」の行方ですね。日本人の生活に大きく影響する問題なので、国会はチェックしていました。
どうして複数のメディアを比べるのか
ただし、自分は絶対に1つのメディアに偏らないよう、工夫をしています。たとえばネットニュースでA新聞の情報を読んだとします。内容が気になった場合、A新聞を掘り下げるのではなく、B新聞やC新聞のサイトでも同じ事件がどう扱われているかを確認するのが自分の習慣です。
これは「新聞を読むことが趣味」の時事ネタ芸人、プチ鹿島さんの影響です。プチ鹿島さんは時事を「笑いの種」と捉えているため、客観的に世の中を見つめています。こうした視点を身につけたのは、さまざまな新聞で異なる論調をインプットしているからです。
Webライターも基本的には、主観が邪魔になる仕事です。冷静に情報と対峙し、ニュートラルな視点で執筆しなければいけません。自分はライターの情報源にするメディアはなんでもいいと思います。しかし、「他のメディアも押さえておく」「チェックするメディアはできるだけ多い方がいい」のではないでしょうか。
こぶたからのひとこと
「他のメディアも押さえておく」「チェックするメディアはできるだけ多い方がいい」。
肝に銘じるよ~!
ライターは冷静に、客観的に情報をとらえなきゃいけないもんね!
サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。