知識のないジャンルの記事をサグーワークスで書くためには!?調べ方のコツを控えめに公開します

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個人的に、誤変換されやすい言葉ナンバーワンは「確率」だと思っています。かなりの確率で「確立」と書かれてしまう。「確率」を「確立」と変換してしまうのは高確率という事象が確立されております。もうワケがわからなくなってきました。他にも「解放」と「開放」なんかは正しい使い分けがいまいちわかりません…。こんにちは、サグーワークスの部署の隣に座っている、隣のJです。

さて、そんな僕ですが、隣に座っているという理由だけで、たまに記事のライティングをさせられることがあります。まあ、自分の知っている分野のライティングであれば、そりゃもう、それなりにすらすらと書けるわけですが、まったく存じあげない分野のライティングをしなくてはいけない状況も多々あるわけです。

当然、四苦八苦しながら書き上げるのですが、まったく知らないながらもそれなりにちゃんとした文章には仕上がるので、今回はそんな「知識のないジャンルの記事を書くポイント」のようなものをご紹介しようかと思う次第でございます。拙文ではありますが…。

基礎知識を調べる

何はともあれ、まずは基礎知識から知る必要があります。たとえば、先日、「不動産投資信託」いわゆるJ-REITについてのコラム記事 を書いたのですが、最初はもうなにがなんだかさっぱりでした。そこで「不動産投資信託とは」といった基本中の基本から調べることにしたのです。

こういった基本情報を調べるにおいて、やはりWikipediaは便利です。便利なんですが、難しい言葉だとWikipediaの解説も難しい。ただ、Wikipedia以外にも、基礎知識をわかりやすく解説したサイトというのはだいたいあるものなので、そういったコンテンツからお勉強するといいでしょう。10分くらいで必要な基礎知識が身に付くはずです。

業界のトレンド的な記事を見つける

さて、基礎知識を身に付けたからといって、勇んでライティングを始めてはいけません。この状態で記事を書こうとしても、できあがるのはただの説明文です。(説明文を書く案件ならそれでもよいですが…)

ちゃんとしたコラム記事にするために、次にしなくてはいけないのは、業界のトレンドを知ることです。たとえば不動産投資信託であれば、近年どのような物件が人気になっているのか、その背景にはどのような社会情勢があるのか、といったことに言及してある記事を探します。要点をかいつまんでそれらの記事を読んでいくと、業界のポイントがわかってきます。そして、ポイントがつかめることで、頭のなかで自然と記事の骨組みができあがっていくのです。

得た情報を組み立てなおし、自分の言葉でライティング

ここまで来たら、あとはできあがった骨組みに文章という肉を足していくだけです。なお、参考にした記事は、あくまで要点を参考にするだけにとどめてくださいね。決して、文章レベルで真似してはいけません、まあ、いまさらですね…。

ここからのライティングのやり方は人それぞれでしょうけど、僕の場合は、見出しレベルで記事の構成を作ってしまいます。その際、重要なポイントやワードを記事中にメモしておくといいかもしれません。このように全体の流れを作成したあとで、重要なワードを入れつつ文章にしていきます。

情報収集した後は、同じジャンルの案件をしたい

このように、自分が詳しくない分野のライティングは、情報収集から始まるので、なかなか時間がかかります。しかし、ひとたび情報収集さえしてしまえば、次から書く時間はだいぶ短縮されるので、なるべく同じジャンルの案件をやるようにしたいですね。

こうやって自分ができるジャンルを広げていくことで、自分自身のライティングの幅も広がっていきます。あまり詳しくない分野でも、しっかりと調べて積極的にチャレンジしていくといいかもしれません。もっとも、僕の場合、次の日にはすべて忘れていますが…。

それでは末筆ですが、皆様の今後のご活躍をお祈り申し上げながら、今日は早く帰ってゲームして寝ようと思います。おやすみなさいませ、よいライティングを…。


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