プラチナに近づくためにPart1 – 語尾を工夫する

プラチナに近づくために
 
おはようございます、帰宅中に小便が漏れそうになって、残り100mほどをダッシュで駆け抜けた音速のプリンスこと、隣のJです。若干、内股になっていたと思います。

みなさん、プラチナライターになりたいですか? なりたいですよね? お願いだからなりたいって言ってください…。

私はメディアの編集の仕事をしていた関係で、ライターさんの文章をチェックしたり直したりする機会が多かったんですが、
「ああ、この方はSEO記事を大量生産してきたライターさんだなぁ」というのは、わりとすぐわかったりします。

SEO記事を中心にやってきたライターさんって、やっぱりちょっとした癖みたいなのがついてしまうんですよね。
今回はそんなSEO記事の癖を紹介してみようと思います。

プラチナライターを目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

語尾や言い回しが無駄に増長

このパターンが一番多いんですが、ちょっと言い回しが長い文章を続けてしまうのは、SEO記事の特徴な気がします。
よく見かけるのが「ということになります。」という言い回しの多用です。
たとえば下記の文章を見てください。

「お金を借りる際に重要なのは、本人の年収です。」

これをSEO記事に慣れてしまった方は、

「お金を借りる際に重要になってくるのは、本人の年収ということになります。」

このような言い回しを使いがちです。

1回くらいならいいのですが、「○○ということになります。そして、○○になってくるので、○○ということになります」と連発で使うと、締りのない文章になってしまいます。

 

同じ語尾を連発する

他にも「~なのです」や「~でしょう」を連発するパターンもあります。同じ締め方を続けてしまうと、どうしても稚拙な印象を与えてしまいます。

「~です」を使ったら、次は「~ます」や「~しれません」など語尾を変えて、文章にリズムをつけるといいかもしれません。

こういった言い回しや語尾はできるだけシンプルにして、かつ同じ言い回しを続けないことで、すっきりとした文章に仕上げることができます。

と、よく上司に口を酸っぱくして言われていたのを思い出した次第であります。
お疲れ様でした。


Post Navigation