在宅ワークは規則正しい生活が健康管理のコツ

ライター名：いしい
プラチナライター歴：1年4ヶ月

睡眠時間を十分とり、毎日同じ時間に起床する

在宅ワークは通勤がない分、生活が不規則にならないようにすることが課題です。個人事業主として起業したばかりの頃は、休日というと一気に緊張が解けてしまい、朝は好きなだけ寝るという時期もありました。ひとり暮らしの頃は午後まで寝てしまったこともあります。

寝ているときは確かに気分がいいのですが、結果的に昼夜逆転することになったり、週明けに無理に起きることで寝不足になったりと、生活サイクルを乱してしまう原因になっていました。睡眠不足は体調を崩しやすくするだけでなく、頭がすっきりしないことで仕事にも悪影響をもたらします。

寝すぎてしまうと自己嫌悪に陥り精神的にも良いとはいえません。そこで、平日も休日も同じ時間にアラームを設定し、毎日早く起床するようにしました。できるだけ早めの就寝を心がけ、毎日6時間以上睡眠をとるようにしています。

食事は栄養とストレスのバランスを考える

健康管理にはバランスの良い食事も大切です。とはいっても、我慢しすぎることでストレスになってはいけません。そこで、基本的に食べたいものは我慢せずに食べています。ただし「身体を温める食べ物」や「免疫力をアップさせる食べ物」などを基本にすることでバランスをとっています。特に寒い時期の飲み物には注意していますね。必ず温かいものを冷めないうちに飲みきるようにしています。書くことや読むことに夢中になってしまうと、いつの間にか飲み物が冷めているということがしょっちゅうでした。

今はポットにハーブティーや黒豆茶などを作っておき、その都度小さめのカップに注いで冷めないうちに飲みきる工夫をしています。食事は玄米を中心にし、納豆やキムチといった発酵食品を1〜2品は入れるのもポイントです。生姜をお味噌汁に入れるのも、身体が温まっていいですね。玄米100%のご飯は、実際には美味しくないと感じることもあります。美味しく炊くには水加減や炊飯時間なども難しいので、時には白米100%にするなど、無理のない範囲で続けています。