2018年は慎みある大人の女性に!

ライター名:あゆたん
プラチナライター歴:2年2カ月

2017年が終わり、あっという間に2018年となりました。坂道を転がるボールのスピードが二次関数の公式通りに徐々に増してゆくように、年を重ねれば重ねるほど時間が過ぎるスピードが速く感じるといいます。

実際、30歳を過ぎてから、1年が過ぎるのが加速的に早く感じる毎日です。毎年、12月の誕生日には今年一年を振り返ってどんな点が成長できたのか、また、反省点は何だったかを考えるのですが、今年はあまりにも一年があっという間で何をしたのかわからないほどでした。

ただ、ひとつ言えるのはかなりがむしゃらに毎日を過ごしてきたということ。家事や仕事、ボランティア、遊びなど私の生活を構成している要素で毎日が埋め尽くされ、息をつく暇もないほどでした。それなりに充実しており楽しい毎日ではあったものの、あまりにも忙しすぎて地に足の着いた生活が送れなかったようにも感じます。

結果として、2018年の目標は「慎」となりました。誰かに何かを頼まれればすぐ「はい。大丈夫です!」と言ってしまったり、カレンダーに空いている日があれば予定を入れてしまったり、あまり考えずに予定を詰め込んだことで自分自身の中でバランスを失っていました。

仕事をがむしゃらにしすぎて次の月は燃え尽きたり、ボランティア活動や遊びを詰め込みすぎて途端にひどい体調不良で引きこもったりといった具合です。

誘いはすべて受けないと損をするというわけではないし、自分のための憩いとなる時間や身体を休める時間をとることも大人の心得ですよね。昔の賢人ソロモン王も「一握りの憩いは二握りの骨折りと風を追うことに勝る」と言っています。

つまり、仕事や自分の果たすべき義務である骨折りだけにかまけていると風を追いかけるようにむなしい気持ちになるということです。一握りの憩いと感じるようなひと時を持つことで自分自身について振り返り、生活をもっと充実させることができるという考えです。

「立ち止まってバラの香りをかぐようにしましょう」という名言とともに私にとっての大切なモットーとして、忘れないようにしていきたいです。

こぶたからのひとこと

ソロモンさんもきっと、忙しい毎日を送っていたんだろうね。
スピード感を持って早くすることも必要だけど、それで疲れてしまっては良くないものね。
「慎」という目標とてもいいね!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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