ライターにとっての「初めて」の確定申告の方法

ライター名:あきさん書きます
プラチナライター歴:1年9か月

「ライターを今年から始めたはいいけど、確定申告ってどうやればいいの?」という方は少なくありません。今回は、私の昨年度の確定申告の経験をご紹介しながら、ライターとして確定申告する方法についてご紹介します。

まずは、「副業」としてライター業をしているかどうかを確認!

私の場合、主な収入はアルバイトによるもので、ライター業による収入はアルバイト代の補助程度です。つまり、私にとってライター業は本業とはいえないため、「副業」にあたると考えられました。

ライター業で稼いだ額が「20万円以上」なら確定申告が必要

もし、会社やアルバイト先で年末調整をしてもらった場合で、ライティングによる収入が20万円以下の場合には、確定申告をする必要がありません。ただし、自治体によっては住民税についての申告が必要な場合がありますので、お住まいの自治体へ確認をする必要があります。

私の場合、アルバイト先に「ダブルワークをしています」と伝えたところ、アルバイト先で稼いだ収入については年末調整をしてもらえるものの、ライティングによる収入については、確定申告をするように言われました。本業にあたるアルバイトの補助的にライティングを行っていたとはいえ、1年で稼いだ額は20万円以上になっており、確定申告をしなければなりませんでした。

ライティングによる収入は「雑所得」として申告する

実際に確定申告書類を作る段階に入って困ったのは、サグーワークスからの源泉徴収票をもらっていなかったため、ライティングによる収入を「給与」として申告することができなかったことです。しかし、よくよく確認すると、サグーワークスで所得税を徴収されていたわけではなかったため、そもそも源泉徴収票が発行される必要がないことが判明しました。

さらに、副業による収入は「雑所得」として申告できることがわかりました。

確定申告の準備はお早めに

私の場合、ライティングによって認められたポイント数を申告しました。現金に換金した額を申告することが面倒だったこともありますが、サグーワークスの場合は毎月いくら稼いだかを履歴から確認することができたためです。ただし、1月から12月の間に稼いだ額を逐一チェック・計算して申告するのは意外と手間でもありますので、申告の準備は早めに始めることをおすすめします。

こぶたからのひとこと

そうなんだよね。サグーワークスは所得税は徴収されていないんだよ。
この時期は問い合わせで多いみたい。
今まで獲得したポイントは、マイページから確認してね!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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