得意分野での記事作成で気をつけること

ライター名:かぼじん
プラチナライター歴:1年4ケ月

私はもともと大学受験生に英語を教えていた経験があり、個人的にも英語の学習ブログを立ち上げ、英語学習について日頃から興味を持っています。プラチナライターのテストで合格した課題でも英語学習に関する記事を作成したほどです。ですから記事依頼で英語関連の案件があると「よしきた!」という感じで飛びつきがちです(笑)。

英語に関する案件ならばどんな内容であっても、資料を見ずにある程度の記事を書き上げる自信があります。プラチナライターの方には専門分野や資格などを持っている方も多いでしょうから、私のように「英語ならまかせろ」という感じで、自信満々に記事を書ける得意分野が1つや2つあるはずです。

ただ得意分野だからといって必ずしもいい記事が書けるかというと、そうでもないのが難しいところです。これは私の体験上得た感想ですが、得意分野の記事だと書いていて楽しいということもあるのか、どうしても情報過多になりがちです。あれもこれもと思いついてしまって、内容を詰め込みすぎ、一文が長すぎ、といった記事になってしまうこともあります。

なかには自分の考えや知識が暴走してしまって、クライアントの依頼からはずれた記事内容になってしまうこともしばしばです。せっかくの専門分野、得意分野を生かせるのはいいのですが、あまりに自分の書きたいように書いてしまうと記事としては不出来なものになってしまうリスクがあるなと感じます。

ですから得意分野であっても、記事を書く前にしっかり内容を整理して書き始めることが重要です。これは得意分野、苦手分野問わず大切なことですね。さらに、自分の意見や持論などをあまり押し出しすぎないように心がけることも必要です。記事を依頼されるということは自分の意見表明をすることではないので、独りよがりで依頼内容からずれた文章にならないように気をつけておく必要があります。

もちろん依頼内容に沿ったものなら自分の持論や専門知識を出しても構わないと思いますが、あくまでクライアントの要望に沿った記事作りを心がけておくことが、得意分野での記事作成では特に重要ですね。

こぶたからのひとこと

日本人が何年やってもなかなか身につかない英語が得意だなんていいなぁ~。
でも母国語の日本語を記事にするのはもっと大変のようだね。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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