ライターとしてとして身につけておきたいスキル

ライター名:いしい
プラチナライター歴:2年と5カ月

個人的に最近興味を持っているのはプログラミングやwebを組むスキルを身につけることですが、ライティングをするうえで経験しておいてよかったと感じるのはDTPデザインのスキルですね。最近は記事執筆より企画のほうが多く、いろいろなテーマをやらせていただいていますが、私の本当の専門分野はデザインです。サグーワークスのライティングではあまり活用する機会はありませんが、DTPデザインができると確かに使えると感じることはあります。

DTPというと、通常は紙媒体の印刷が主流になるかと思いますが、私の場合は紙媒体だけでなく、ラップ印刷、生地プリントなど幅広く経験しています。なかでもラップ印刷は、透明なラップに印刷をするという特殊性から、紙媒体や生地とはデータの作り方が違い、経験しないとわからない部分がたくさんあります。データの作り方で、実際の印刷がどう仕上がってくるかが違ってくるからです。ラップ印刷はDVDなどのパッケージに使われるものですが、同じ透明素材に印刷をするものでは、クリアファイルなども含まれます。

ここ数年は、IllustratorやPhotoshopを導入しやすくなったことで、基本的な知識を身につけていないフリーランスのデザイナーが増えています。色の設定がweb用のままであったり、解像度が粗いままの画像または異常に重い画像を使っていたりするデータも多く、なぜそれが問題なのかさえすらわからない人もよく目にします。企画やライティングでDTPやデザインに関連した記事を扱う場合は、この辺りの誤解をしっかり解いてもらうように気を使っており、少しでもよい仕事につながってくれるといいなと考えています。

冒頭で触れたプログラミングは、単純に「面白そう」という気持ちからですが、最近、プログラミングがわかるとさらに深く追求できそうな記事が多かったのがきっかけです。簡単なアプリ開発をするのも楽しそうですし、キャラクターやロゴデザインも経験してきたので、デザインの幅もさらに広げられそうですし、アプリ開発やシステム開発の企画や執筆にも役立てることができます。執筆中や企画中に実際に勉強しながら進めていることもありますが、さすがに納期遅れにつながってしまうので、時間ができたときにじっくり勉強してみたいですね。

こぶたからのひとこと

プログラミング、難しそうだけど、興味があるな~!
ぼくは自分用に、時間やTo Doを管理できるようなアプリを作りたい★

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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