必要とされる写真を撮影して仕事の幅を広げたい！

ライター名：ao
プラチナライター歴：1年7カ月

ライターになって間もない頃の私は、数百文字の案件を仕上げるだけでも一苦労でした。子供の頃から文章を書くことが好きでしたが、ある意味「自己満足」とも言える趣味で書く文章と、クライアントが必要とする文章を書き上げることは全く異なります。とても難しいと同時に、大きなやりがいも感じながらライターを続けてきました。さらにライターとしての活動期間が長くなるにつれて、私は新たなことに挑戦したいという気持ちも強くなっています。そのひとつが「アイキャッチ画像」の作成です。

私がデジタル一眼レフカメラを手に入れたのは、ライターを始めてしばらく経った頃でした。それ以来、私の生活は「カメラ中心」といっても過言ではありません。どこへ行くにもカメラを持ち歩き、いつでも被写体を探すことが習慣となっています。撮りたいものを撮り、SNSで自分の作品を公開し、世界中の人たちと交流することは私を変えてくれました。どちらかというと積極性に欠けていた私が、自己表現する楽しさを知ることができたのは最大のメリットだったと思います。そして今、趣味としての写真だけでなく、誰かに必要とされるものも撮影してみたいという気持ちが湧いてきています。

幸いなことに、サグーワークスのライティング作業では、レギュラー時代からたくさんのアイキャッチ画像を目にしてきました。また、文章作成と同時にストックフォトなどから画像を選定する機会にも多く恵まれ、どのような画像が印象に残りやすく、必要とされているのかも知ることができました。これからは照明などにも工夫しながら「物撮り」をしたり、地元の観光名所に足を運んだりなど、記事に使用することを想定した撮影でさらにスキルアップを目指したいと考えています。そして、将来的にもしもサグーワークスがアイキャッチ画像を作成するフォトグラファーを募集することになったら、私は絶対に応募したい、なんて夢を抱いていたりもします。