単価をあげるために、PhotoshopとIllustratorのスキルアップを目指す

ライター名:サキ
プラチナライター歴:1ヶ月目

私は、書籍をはじめとした紙媒体や、webコンテンツで執筆をしながら、シングルマザーとして家計を支えてきました。数年前に再婚をして、第二子を出産したばかりです。小学生と乳児を抱えていますが、在宅でライティングをしながら正社員時代と変わらぬ収入を維持しようと、サグーワークスに登録。登録をした週にプラチナライターテストを受けて、一度で合格できました。これからは週5日のペースで執筆をしていく予定です。

今回は、単価を上げるために身につけたいスキルをテーマとして、PhotoshopとIllustratorについて紹介をします。

フリーランスライターとして単価を上げる方法

フリーランスでライティングを行う方のなかには、主婦の方や兼業の方もいます。さまざまな生活背景を想像できますが、どなたもライターとして活躍したい、単価を上げて効率的に稼ぎたいと思っているのではないでしょうか。そこで、ライターが原稿単価を上げる方法のひとつとして、PhotoshopとIllustratorのスキルアップ、活用があります。

画像提供による追加報酬を得るために、Photoshopを活用する

webコンテンツで執筆しているときのことです。普段は文章作成がメインですが、画像提供の可否を問われる案件を受注しました。早速、画像編集について調べはじめると、画像編集ソフトの定番とも言えるPhotoshopに行き着き、基本の操作スキルはライターにも必要なスキルだと確信しました。ライターに与えられる業務は文章作成が中心ですが、簡単な画像編集ができれば、画像提供が可能になります。画像提供を求められる案件の場合、提供する画像に対しても報酬を得られるケースが多く、結果的に単価アップにつながるからです。

私は市販のテキストを参考にしながら、独学で初歩的なスキルを身につけることができました。もともと、絵を描くことが好きだったので、イラスト作成を楽しみながら、色調を変えたり、背景をぼかしたりする簡単な編集からスタートしています。画像のリサイズや明るさの調整など、簡単な編集操作は他のソフトでも可能ですが、Photoshopは多くの拡張子変換に対応しているため、あらゆる納品ニーズに応えることができる点も実用的です。

また、webライターからコンテンツの編集やディレクター、webデザイナーへのスキルアップを目指している方は、身につけておくと即戦力として活躍できる場が広がります。単価アップに向けて、ぜひPhotoshopに触れてみてください。

バナーやロゴ作成、イラスト作成を受注するなら、Illustratorを活用する

webコンテンツの多くは、画像やイラストを使用してコンテンツを充実させています。案件によっては、テーマに沿った画像をフリーサイトから選ぶか、添付をしてくださいと指定されることもありますよね。なかには、図説やイラストエッセイの制作により単価が上がるケースも少なくありません。私はフリーランスライターとして家計を支えていますので、短時間で効率よく稼ぎたいと常日頃思っています。そして長い目で見て「デジタル処理をしたイラストは無理だから」と諦めるのはもったいないと感じ、Illustratorに挑戦しています。

Illustratorでの作図、作画は、Photoshopに比べて滑らかな線を再現できます。滑らかな線を維持したロゴやイラスト作成をしたい場合、IllustratorのほうがPhotoshopよりも適しているのです。Illustratorも、市販のテキストを参考に独学で習得できます。イラストは、緻密で美しい仕上がりを求められるとは限りません。個性的なイラストが求められることもあります。ですので、イラストが下手だからと心配しないでください。PhotoshopやIllustratorのスキルアップ方法は、実際に触れること。ライターとして単価を上げるために、ぜひ挑戦してみてください。

こぶたからのひとこと

メイン画像が作れるようになるのはもちろん、記事中に表やグラフを作れるのは大きいよね!
ぼくも今画像作成を学ぼうとしているんだ~

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

こぶたの鉛筆 > プラチナライターに挑戦する

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