苦手な文章見直し!どうすればより洗練された文章が書けるの?

ライター名:mk
プラチナライター歴:2年11カ月

継続は力、とばかりにライターを細々と続けています。修正依頼で多くの指摘を受けるなかで、どうすれば一皮むけてより洗練された文章が書けるのだろうかと凹んで悶々としてしまうこともときにはありますよね。洗練された文章であれば、修正依頼も少なくなるだろうし、仕事の幅もさらに広がるのではないかなと思います。そこで、私の苦手な修正依頼後の「見直し」を減らすためには、校正のスキルを高めることなのかもしれないと考えました。

私が修正依頼でよく指摘されるのは「文末表現の繰り返し」「文章のねじれ・矛盾」「冗長表現」です。少しずつ「文章のねじれ・矛盾」「冗長表現」の指摘は減ってきたように感じますが「文末表現の繰り返し」は自分で注意しているつもりでも、私の表現のバリエーションが乏しいためか、今でも一番多く指摘を受ける部分です。提出前にしっかり見直ししているものの、なかなか苦手を克服するのが難しいと思っています。

そこで、ふと思いついたのは、ほかの人が書いた文章をたくさん読んで「読みやすい」「こうすればもっと読みやすいのに」という目線を意識してみることでした。今までは、ただ興味のある文章を読んでそれで終わりだったところを、目線を変えて「このように書けばもっと読み手に理解してもらえるかも」と一歩踏み込んで考えるようにしています。インターネットではいろいろな記事があるので、興味のある分野の文章はいくらでも手に入りますし、たくさん読むことで、今後の自分の表現方法にも参考になるのではと思います。

さらに、人が作成した文章を「修正する側」になる経験をたくさん積むことができれば、より自分の文章も洗練され、スキルアップできるのではないかとも思います。しかし、まだ「修正する側」になれるほどのスキルがないですし、経験もありません。また、私は自分の文章の見直しがすごく苦手なため「自分の見直しもだめなのに人の文章を客観的にチェックするなんて!畏れ多くて無理!」という気持ちが強いです。しかし、将来的にこのような機会があれば、きっとライターとしてスキルアップできるのだろうなと考えています。

こぶたからのひとこと

>「文末表現の繰り返し」
他人の文章の文末表現を気にするようにするといいかもね~!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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