ライターとしてプラスα身につけたいスキル3選
ライター名:hahaco
プラチナライター歴:10カ月
すでにライター歴それ自体はそれなりに長いので、プラスα身につけたいスキル、実際にプラスα身につけておいて良かったと思えるスキルを3つ紹介してみたいと思います。
1つ目は、コミュニケーション能力です。仕事の受発注をネット上で完結しているライターの方は多いと思いますが、ネットだからこそ、対面以上にコミュニケーション能力が求められると感じています。表情や口調で言葉の意味をはかることができないので、言葉だけでいかに正確に相手の言いたいことを汲み、こちらの意図を伝えるかが重要です。
ビジネスマナーを踏まえつつ、お互いに気持ちよく仕事をするには、細心の注意を払わなくてはなりません。最初にきちんと意思疎通しておかないと、後々トラブルになる危険性もあります。仕事に取りかかる前に双方の認識をすり合わせておくこと、進捗報告をきちんとすること、見込みで動かないことなどが大事です。
2つ目は、web周りの知識とスキルです。私自身、前職ではワードプレスで構築したコーポレートサイトを運用していたので、簡単なコーディングの知識やCMS入稿のスキルを持っており、Googleアナリティクスやサーチコンソールも活用できます。副次的なことですが、こうした知識や経験があることで、受注できた案件がたくさんあります。今は紙媒体よりもweb記事のほうが圧倒的に多いので、web周りにはある程度強くなっておいたほうが良いのではないでしょうか。
3つ目は、記事制作とは全く異なるデザインや撮影などのスキルです。もともとインハウスの広告デザイナーなので、デザイン関係のソフトは一通り持っていて使えるレベルで、一眼レフカメラでの撮影もできます。こうした一見ライター活動に関係なさそうに見えるスキルが、仕事の幅を大きく広げることにつながりました。たとえば、記事と一緒にアイキャッチ画像の作成や、記事中に差し込む表や図なども自作できます。取材案件も撮影込みでできるので、受注単価も上がります。
こぶたからのひとこと
>記事中に差し込む表や図なども自作できます。
いいなー!
ぼくこれができるようになりたいんだよね~
サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。