HTMLとSNSは覚えておいて損はありません!

ライター名:よめたん
プラチナライター歴:2年7カ月

私が習得して役に立ったと思っているのは、ずばりHTMLとSNS(での拡散)の知識です。

HTMLが役に立つ理由

言うまでもなく、ライターの本来の仕事は「記事を書くこと」です。ここで、書いた記事がそのあとどうなるのかを考えてみてください。何らかの形で公開できるようにする必要がありますよね。昔だったら、雑誌・本・チラシなど、印刷媒体が中心だったはずですが、今はwebでの公開も多いはずです。

そのなかでも、ワードプレスを使ったサイトは広く用いられています。ワードプレスで記事を公開するためには、やはりHTMLの知識もあったほうが便利です。私もとあるクライアント様から「ワードプレスで入稿までやっていただけるなら、単価を少し引き上げられますよ」という提案を受けました。単価が上がるとやはりうれしいので、必死で勉強したのを覚えています。

もちろん、webデザイナーを目指すわけではなければ、基本的な部分だけ習得できれば十分です。見出し、箇条書き、リンクの貼り方など、普段何気なく使っている機能から始めてみましょう。

SNSの知識が役に立つ理由

また、書いた記事をSNSで拡散してもらう依頼を受けた経験もありました。FacebookやTwitterなどのSNSで「こういう記事を公開しました」と投稿することです。最初はほとんど何も考えず公開していたのですが、経験を積んでいくうちに「こういう見出しを付けたら、もっと多くの人に読んでもらえるのでは?」と試行錯誤するようになりました。

人気があるwebメディアの見出しをいくつも見てみたり、電車に乗ったときに中吊り広告の見出しに注目したりして「これは面白い」と思えたものをメモし、実際に拡散する前に見るようにしていたのです。その試行錯誤が功を奏したのか、単価を上げていただけたときは、本当にうれしかったです。

ここまで私が話してきたのは「ちょっとした労力でできるようになること」ばかりです。まとまった時間を割いて勉強しなくても、隙間時間で調べて取り入れればできるようになるので、皆さんも試してみてくださいね。

こぶたからのひとこと

HTMLを習得するコツは「丸暗記しようとしないこと」「とにかく使ってみること」だよね!
SNSもそうだけど、とにかく実践することで早く身につくよね~

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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