校正と校閲のスキルを身につけてライターとしての実力を高めよう!

ライター名:方山敏彦
プラチナライター歴:2年

文章を書くスキルだけでなく添削する力も磨いていこう

ライターとしての実力を磨いていくには、さまざまなジャンルで多くの原稿を執筆していくのが重要です。しかし、ひたすら文章を書いていても「自分の文章に自信が持てない」「もっと文章がうまくなりたい」といった悩みは付き物でしょう。原稿を仕上げるために正確な情報を素早く処理して、文章として落とし込んでいくためには「校正・校閲」のスキルを磨いていくことをおすすめします。校正や校閲の作業は独立した職業として成り立つほど奥が深いものであり、ライターがこれらのスキルを身につけられれば、おのずと活躍の場を広げていくことができるでしょう。

文章のクオリティを上げていくことによって原稿の精度も高まり、自信を持ってたくさんの原稿を書いていけるはずです。まずは、自分で書いた文章を添削していくことで、これまで気づかなかった文章のクセやジャンルの得意・不得意を発見できます。

時間をかけてじっくりと取り組むことが大切

校正や校閲のスキルを身につけるためには、とにかく時間をかけて取り組んでいくことが大切です。自分の書いた文章をプリントアウトして添削したり、声に出したりしてチェックしてみましょう。一見遠回りに思えるような作業であっても、続けているうちにそれほど時間もかからなくなります。そして、書籍や新聞記事などを参考にしてみることも重要です。書籍や新聞の文章は、プロの校正者や校閲者が入念なチェックをしているため、ライターとしても参考になる部分は大きいはずです。「自分で取り組もうとしても続かない」という人は、家族や友人に協力をしてもらったり、校正・校閲のスキルが学べる学校に通ってみたりするのも良いでしょう。習熟度を試せる技能検定もあるので、資格の取得を目指しながらスキルを磨いていく方法もあります。

校正や校閲のスキルはいつの時代でも必要なものです。web上での文章の存在価値が高まっていくほど、ますます求められるスキルでもあります。基本をしっかりと身につけていくことで仕事の幅も広がり、原稿の単価も引き上げていくことにつながるでしょう。

こぶたからのひとこと

自分の文章を校正・校閲する時、最初は「つまらない作業だな~」って思ってたんだけど、
校正・校閲の本を読んでから、その重要性が分かって興味を持てるようになったんだ!
地味だけど、大事なところだよね!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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