優柔不断な性格にバイバイ

ライター名:藤田ひかり
プラチナライター歴:3年9カ月

私が卒業したいもの

私が卒業したいのは「優柔不断な性格」です。仕事柄、必要な情報をテーブルの上に乗せて「えいやっ!」と決断する機会は多いのですが、たとえばその日の食事内容などプライベートのことになるとなかなか決めることができません。人の意見やその日の気分に左右されてしまいやすいのかもしれません。優柔不断であることはすなわち慎重に事を進めることなので一概に短所とは言えないと思います。もっとも、プライベートな内容に関する決断は「また後で考えればいいや」と後回しにすることが結構あり面倒くさいので、自分としては卒業したいと願っています。

優柔不断なライターに起こりうる失敗

サグーワークスでよく見る案件では、企画に沿って記事を執筆していけばいいのですが、企画のない案件では何をどのように書くかを自分で決断しなければなりません。優柔不断な性格では、何をどのように書けばいいのかわからずパソコンの前で固まってしまうんですよね。言い回しの一つひとつに決断を伴うので、ライター業において優柔不断なのは欠点と言えます。

優柔不断な性格の原因分析

優柔不断であることは、自分の意見を持っていないということですよね。仕事のことであれば依頼者の希望・自身の経験・価値観などから自ずとひとつの選択肢に絞れるのですが、プライベートのことになるとどうしても決断することができません。人生経験が人より少ない自覚があるため、自分自身に対する自分の決断が正しいことに自信が持てないのかもしれません。決断したことに後悔することはほとんどありませんし、その日の食事で何を食べようがおそらく後悔しませんが、後悔するのが嫌なんでしょうね。自分のことなのに周りの人の意見を聞きたいと願うことが少なくありません。

優柔不断な性格の克服方法

優柔不断な人は完璧な決断を求めすぎるのだそうです。そのため、優柔不断を克服しようとするならば、一切後悔しない決断をすることが無理だと自覚するのが有効なようです。また、私が効果的だろうと考えたのは「迷うのはどちらでもよいサインであると考える」という方法です。仕事のことであれば自ずと答えが導かれ、どちらかというとどうでもいいことで悩む傾向にあるので、私は決定的な差のない選択肢を前に悩むのだと思っています。そうだとすれば「どちらを選んでも大差ない」と考えることでもっと楽に選べるようになる気がします。今年は優柔不断な性格を卒業します。

こぶたからのひとこと

>「どちらを選んでも大差ない」
そうだね~。本当にそう思うよ!
すっごい悩んで決めた後に「別にどっちでもよかったな」って思うことぼくも多いもん

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

こぶたの鉛筆 > プラチナライターに挑戦する

この記事をシェアする

ページトップへ戻る