「二度寝」から卒業する方法を考えてみました

ライター名:sofia
プラチナライター歴:10カ月

私は今年の初めに「二度寝をしない」という目標を立てました。目標達成には記録をつけるのが効果的らしいので、毎朝手帳に結果を書き込んでいます。ところが、2019年が始まって約1カ月半、私が二度寝をせずに起床できたのはわずか2日、今のところ惨敗です。そこで、今回のブログを機会に二度寝を卒業する方法について真剣に考えてみることにしました。

私は現状、スマホのアラームで起床しています。スヌーズ機能のおかげで二度寝どころか五度寝が常になっているので、そもそものアラーム設定時刻が本来起床すべき時間の30分前という始末です。インターネットで情報を集めてみたところ、まずは睡眠の質を上げる必要があるので、寝る前にPCやスマホの画面を見るのを止める、夜のコーヒーを控えるといったアドバイスを見つけました。しかし、現実的ではないような気がします。夜だってライティングはしたいし、ライティングのお供はコーヒーです。布団に入ったら、お気に入りのスマホゲームもしてしまいます。何とかもう少し楽しく取り組める二度寝防止法はないものか。すると、いろいろ探しているうちに面白い目覚ましを2つ発見しました。

1つは、定刻起床装置「やすらぎ」です。この目覚ましの特徴は音が鳴らないところにあります。使い方は簡単で、寝る前にぺたんこの空気袋を背中部分に置くだけです。この空気袋はホースを通じて機械につながっていて、起床時刻になるとその機械から送風が開始されます。すると、背中にある空気袋が膨らむことで体が弓なりに反ってしまい、思わず起きてしまうという仕掛けです。実際に、JRや消防署で職員さんたちが利用しているらしく、「起床時刻になると背中が押されて、体が沿ってしまうので不快感でとても眠っていられない」というJRの職員さんの証言もありました。確かなように思える実力と、あえて名前が「やすらぎ」という点が好みなのですが、問題はお値段と見た目です。1台約10万円と高めで、見た目も思いっきり機械です。部屋に置くには勇気が必要かもしれません。

もう1つは、マット目覚まし時計「Felimoa」です。これは約40cm四方の低反発マットで、中にアラームが内蔵されています。Felimoaは、アラームの止め方がユニークで、マットの上に5秒間立ち続けないとアラームが止まらない仕組みだそうです。これを部屋のドアのところに置いておけば、アラームを止めるためにマットまで歩かなければならない上に5秒間立ち尽くすことになるので、ついでに部屋から出られるような気がしました。Felimoaは30kg以上の体重をかけないと止まらないので、四つん這いで行って片手でとりあえず止めるというのもできなさそうですし、お値段も約5,000円とリーズナブルです。これを3台購入して、部屋の入口・廊下・洗面所に置けば、アラームを止めているうちにどんどんベッドから遠ざかるので二度寝から卒業できそうな気がします。そういうわけで、まずは1台から買ってみようと思うのですが、どうでしょうか。

こぶたからのひとこと

「Felimoa」いいね!
ぼくもスマホの目覚ましで何度もアラームかけちゃうんだけど、
これなら二度寝せずに起きられそうだ!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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