なんとか卒業したい！「切り替え下手」と「物忘れ」

ライター名：yurane
プラチナライター歴：1年8カ月

オンとオフの切り替えってむずかしい…

私が卒業したいこと1つ目は「オンとオフの切り替えが下手なこと」です。ライターの仕事をしていると、ついつい新しい案件が出ていないかサイトをのぞいたりクライアントからのメールが来ていないかチェックしたり、仕事が頭の片隅にいつまでも存在しています。一度パソコンを開くとそのまま仕事を始めてしまうこともあるので、できるだけオフの時間は家族との時間や趣味に気持ちを集中させたいです。

かつて勤めていた会社には、退社すると携帯電話がつながらなくなる男性社員がいました。トラブル対応や緊急連絡は携帯電話ではなく自宅の固定電話にかけなければならず、ちょっと不便でした。男性曰く「職場を出たら家庭を優先したい」という考えで電源をオフにしていたそうです。当時はそこまでしなくてもいいのではないかと思いましたが、仕事と家庭のバランスをとるための手段だったのだと、今なら少しだけ理解できる気がします。とはいえ「パソコンに触れない・開かない」と決めたら、それはそれで苦痛を感じそうなので、少しずつオンとオフの切り替えができるよう意識していきたいです。

二度手間の原因「物忘れ」をなくしたい！

卒業したいこと2つ目は「物忘れ」です。子どもに頼まれたことやお店での買い忘れなど、日常にある物忘れを何とかしたいと切実に思っています。頼まれごとや買い物はメモをして壁に貼ったり財布に入れたりしているのですが「ついでに○○しよう」と考えて行動したときに本来の目的を忘れてしまうのが悩みの種です。

今のところ実践しているのは、行動する前に声に出して確認するという方法です。2階に充電器を取りに行こうと思ったときに「ついでに洗濯物を取り込もう」と考えたとします。そのときに「充電器、充電器…」と言いながら2階に上り、充電器を目につくところに置いてから洗濯物を取り込みます。

不思議と仕事が絡んでの物忘れはありません。納期や注意事項など忘れてはいけないことに意識が向かうあまり、そのほかのことへの意識が薄くなるのが原因かもしれませんね。うっかり大事なことを忘れないように、頭をやわらかくして過ごしたいと思います。