ライターとして再始動!ブランクも無駄ではなかったと実感

ライター名:Rumiko
プラチナライター歴:1年7カ月

今月のテーマは「卒業」ということですが、私の場合、卒業したいことは「試験勉強」かもしれません。私には現在アメリカで行なっている仕事に関連して、取ってみたい資格がありました。資格を取得すればさらに仕事の幅を広げることができ、将来的に収入アップにもつながる可能性があるからです。試験許可通知を受けてからの約3カ月間は、自分の時間と持てる労力のほぼすべてを試験勉強に費やしました。しかし、残念ながら試験には合格できませんでした。思っていたよりも、自分の実力と合格ラインがかけ離れていました。 自分なりに努力はしたつもりでしたが、落ちた理由は勉強不足、準備不足、経験不足など挙げればきりがありません。

今振り返ってみると、努力の割に何も得るものはなかったとも言えます。けれども、3カ月間本気で集中してものごとに向かいあった経験は、自分の中で自信につながっています。試験勉強中は、難解な法律や問題文に散々苦労させられました。そんななかでも、めげずに勉強したことで、試験当日は「試験会場」というスタートラインにようやく立てたという充足感がありました。自分なりにやることはやったと思えたので「悔しい」という気持ちよりも「また挑戦したい」と素直に思えます。試験勉強から卒業(合格)するためには、試験勉強だけでなく、もっと幅広く実務を経験することも必要だと痛感しています。ただ、こればかりはしばらく長い付きあいになりそうですが。

当分は実務経験を積みながら、いつになるかわかりませんが、時機を見て再試験に挑戦する予定でいます。また、試験が終わった今、ライターとしても徐々に再始動したいと考えています。試験勉強のあいだはライターの仕事ができず、サグーワークスさんに迷惑をかけてしまうこともありました(ごめんなさい)。ブランクのせいで文章力が落ちたかもしれないのが心配です。文章を書くという感覚を取り戻すためにも、文字数の少ない案件から取り掛かることができればと思っています。ちなみに、このブログを書くにもかなりの時間がかかっているので、感覚を取り戻す難しさを実感しています。

こぶたからのひとこと

試験の結果は残念だったけど、得たものがあったなら良かった!
ライティングから離れていたとは言え、3ヵ月間ずっと集中して机に向かってたわけだし、
きっとすぐに感覚を取り戻せるはずさ★

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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