鍵盤の足りない「オモチャ」のキーボードを卒業したい!

ライター名:chi_yu
プラチナライター歴:1年6カ月

昨年の秋から私がハマっているのが、電子キーボードを使ってピアノの練習をすることです。小学生の頃に数年間、ピアノ教室に通っていました。当時は家にピアノがあったのですが、引っ越しの際に手放し、ピアノ教室もやめてしまったのです。そして現在、30数年ぶりにピアノを弾きたくなってキーボードを購入しました。楽しく練習できていますが、楽器選びについては「失敗した」と思っています。

YouTube動画にオリジナル音楽をつけたい!

ピアノを再開したくなった動機は、「YouTubeに投稿する動画の音楽を作曲・演奏したい」ということです。作曲といっても、猫に話しかけているうちに歌になる程度ですが、オリジナルコンテンツとして活用したいと思いました。というのも、ライセンスフリーの無料音楽素材を動画に使うと、音楽権利団体が「著作権侵害の申し立て」をしてくることがあるのです。異議申し立てをすれば取り下げてもらえる場合もありますが、かなり頻繁に申し立てされるのでウンザリしています。

お手頃価格で弾きやすいミニキーボードを購入

音楽に詳しい人に作曲のやり方について相談したところ「まず、キーボードを買ってコードを覚えろ」とのこと。「初心者だから、とりあえず安いものでいいや」と思って購入したのが「CASIO SA-76」でした。44ミニ鍵盤で3オクターブ半、幅はパソコンデスクとほぼ同じです。私は手が小さいのでミニ鍵盤のほうが楽に弾けるし、小さくて軽いほうが携帯に便利だと思いました。1万円弱と手頃ながら高音質で、設定を変えればいろいろな楽器の音を出せる点も気に入ったのです。購入してしばらくは「良い買い物をした」と思っていました。

鍵盤数が足りず、好きな曲が弾けない!

ところが、数カ月ほど練習を続けて課題曲が増えるにつれて、問題が出てきました。曲によっては3オクターブ半では足りず、出せない音があるのです。たとえば、ショパンの「ノクターン第2番」は音域が広いため、初心者用に易しくアレンジされた楽譜でさえ、3オクターブ半を超える音がたくさんあったのです。

調べてみたところ「CASIO SA-76」は「子どもの音楽教育におすすめ」とされている「高価なオモチャ」でした。そのほか、合唱の練習をする際の「音出し用」簡易ピアノとしても悪くないといわれています。いずれにせよ、クラシックの名曲を思い切り演奏するための機種ではないのです。そして、61~76鍵盤が備わった「ホンモノ」のキーボードは5万~6万円くらいすることがわかりました。

やっぱり「ホンモノ」に買い替えたい!

44鍵盤で弾ける名曲もたくさんありますし、本来は「YouTube用にオリジナル曲の作曲・演奏をする」という目的でした。それなら、44鍵盤の範囲内でできることだけやれば良いのかもしれません。しかし、せっかく練習していろいろ弾けるようになったので「無制限に演奏を楽しみたい」という欲が出てきました。それに、楽器演奏はライティングとは全く異なる表現方法なので、作業に疲れたときの気分転換やストレス解消にはもってこいの手段です。あまりケチケチするべきではないかもしれません。

大きなキーボードを買えるように、ライティングをがんばる!

楽器に凝り始めるときりがありませんが、ライターとしての収入がもっと安定したら「子どものオモチャ」を卒業して61~76鍵盤あるキーボードに買い替えたいです。といっても、数万円もする買い物となると、私にとってはまだまだ、ぜいたく品。まずは、今年の目標である「年に100万円前後をライティングで稼ぐ」を実現できるように、努力しなければなりません。早く買えるように、ライティングスキルアップと仕事量アップを目指します。

こぶたからのひとこと

欲しいものがあるとライティングにも力が入るね!
>年に100万円前後をライティングで稼ぐ
1ヵ月8万円ちょいかな?
がんばってね!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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