「生き方」をテーマにしたリレー記事

ライター名:syoko
プラチナライター歴:2年9ヶ月

今回のテーマ「書いてみたい記事の自由企画」を知ってから、いろいろなアイディアが頭をよぎりました。自分の体験をベースにした記事をはじめ、次世代に伝えたい記事、動物の目線で書く記事など、挙げればキリがありません。そんななか、たどり着いたのが「リレー記事」です。(ただし、「リレー記事」の表現が正しいかどうかはわかりませんが)

私が考えたリレー記事では、誰かに伝えるだけのではなく、読者参加型にすることです。ここでは「生き方」をテーマにしたリレー記事3種類のプランを紹介したいと思います。

ジュニア世代からシニア世代へのリレー記事

主人公をはじめ、主な登場人物を決めておき、ジュニア世代からシニア世代へとリレー形式で書き進めていきます。それぞれの世代に合わせて主人公目線で書いていくことから、記事を読む側は登場人物の成長ぶりが把握できるでしょう。一方、記事を書く側は主人公の言動や取り巻く環境が不自然にならないために、過去からの流れを知る必要性がでてきます。その結果、文章の表現力だけでなく読解力向上にも役立つのではないでしょうか。

シニア世代からジュニア世代へのリレー記事

こちらは、上記の逆パターンです。いわゆる祖父母世代から孫世代に伝える形が大きな特徴になります。大家族で暮らしていた頃では当たり前のシーンですが、そのような世帯が減少した時代だからこそ、トライしてみたいテーマだと思います。孫世代の執筆が終わった時点で、祖父母世代が再び登場するなど、家族団らんの雰囲気を意識してもよいですね。

交換日記スタイルのリレー記事

親子間、教師と児童・生徒、恋人間など、2人の間で行う交換日記スタイルのリレー記事もよいかもしれません。メールやSNSで簡単に連絡が取れ合える時代にあって、相手からのメッセージを待つ間のわくわくした気持ちは、経験した人ならではの醍醐味ではないでしょうか。

ほかにも、いろいろなバリエーションがあるかもしれません。ただ、記事のゴールは「ハッピーエンド」にするなど、最低限のルールは決めることが大事だと思っています。なお、このような個性的すぎる企画が採用されることはないため、却って気持ちが楽になりました。そのおかげで、型にこだわらず自由に書き綴れたことを感謝しています。

こぶたからのひとこと

おもしろそうだね!見たことがないかもしれない!

個人のブログとかで実現できないかな~??

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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